カワサキモータース、70周年を祝う特別展示を開催
株式会社カワサキモータースジャパンが、モーターサイクル事業70周年を記念して、特別展示「70 Years of Good Times」の第四弾を開催します。この展示会は、兵庫県神戸市にあるカワサキワールドで行われ、1980年代を中心にモーターサイクルの魅力を再発見する企画です。
開催概要
展覧会は、2024年4月1日から9月28日までの期間、毎日10:00から18:00の時間帯で開催されます。お越しいただく際の入館は、17:30まで可能です。場所は、神戸海洋博物館内のカワサキワールドとなっており、アクセスも非常に便利な立地です。
1980年代のバイク人気とその影響
今回の展示の特徴は、1980年代に日本市場で急成長を遂げたモーターサイクルにスポットを当てることです。この時期、日本は高度経済成長期にあり、国内のバイク文化が一気に花開きました。「メイドインジャパン」の大型モーターサイクルは、世界中のライダーからも支持されていました。
1980年代は、若者たちの間でバイクブームが起き、新たなライダーが次々と誕生しました。この「熱狂の青春時代」をテーマに、当時の名車を通じて、カワサキの歴史や若者たちの夢を振り返ります。
展示内容と展示車両
特別展示では、以下の名車が展示される予定です:
- - KH400 (実際の展示は1978年モデルZ400FX)
- - GPZ400R (1985年モデル)
- - ZXR400R (1989年モデル)
- - ZEPHYR (1989年モデル)
これらの車両は、当時のバイクブームを支えた重要な作品です。この展示を通して、1980年代のバイク文化へのノスタルジーを感じられることでしょう。また、若者たちにとっては、アナログ感あふれる昭和/平成のポップでレトロな世界が新鮮に映ることでしょう。
この特別展示は、バイクにまつわる思い出や青春を語る場ともなるでしょう。1980年代に青春を過ごしたライダーたちには、ほろ苦い懐かしさを、また今を生きるライダーには新たな発見を提供します。
さらなる情報
3月30日までの期間は、特別展示の第三弾として1970年代から1990年代の欧州市場で人気を博した名車の展示も行われていますので、ぜひ併せてお楽しみください。
カワサキモータースジャパンは、67年の歴史を誇る伝統あるメーカーです。公式ウェブサイトやSNSも展開しており、最新情報を随時発信しています。これを機会にカワサキの素晴らしいモーターサイクルの世界を体験してみてはいかがでしょうか。
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