秋の特別展「昆虫 MANIAC」
2024-09-06 08:06:12

昆虫に魅了される特別展「昆虫 MANIAC」が秋バージョンを公開中!

特別展「昆虫 MANIAC」 秋バージョン開催中



国立科学博物館(科博)では、ただいま特別展「昆虫 MANIAC」が開催されています。この展覧会は、昆虫の多様性や面白さに焦点を当てたもので、9月10日からは秋バージョンがスタートしました。会期は10月14日までで、秋の風情を感じる新しい展示が楽しめます。

都市の昆虫を探そう!



この秋バージョンでは、SNSから募集した“身近な都市の昆虫”をテーマにしたパネル展示が始まります。東京都心でも意外とたくさんの昆虫が生きていることがわかりますので、ぜひその多様性を観察してください。

秋の音色とプレゼント



また、会場の音声ガイドは声優の江口拓也さんが担当しており、音声ガイド機を借りた方には「オオナガトゲグモ」の証明写真ステッカーがプレゼントされるキャンペーンも実施しています。このステッカーは上野周辺の商業施設で配布されて話題となったものです。

夜の開館と予約



夏休み明けの9月は、平日が比較的空いていて落ち着いて展示を楽しむことができます。さらに毎週土曜日は開館時間を延長し、19時までの開館を行っているので、夜間の訪問も可能です。本展では公式サイトからの日時指定での予約が推奨されています。予約の際には常設展もご覧いただけるので、一日中楽しむことができます。

便利な音声ガイドとグッズ情報



音声ガイド機のレンタル料金は600円(税込)で、期間中は「オオナガトゲグモ」ステッカーのプレゼントがもらえるのも魅力的です。さらに、特別展に関連した商品として、セミの羽化をテーマにしたリバーシブルのぬいぐるみも新たに登場し、9月6日より販売を開始しています。

昆虫の奥深さを学ぶ機会



「昆虫 MANIAC」は、昆虫の多様性や生態だけでなく、最新の研究成果についても触れることができる貴重な機会です。特に、展示では珍しいギナンドロモルフの標本や、マイクロX線CTで観察できる内部構造についても紹介されています。これにより、昆虫の生態や種類についてさらに深い理解を得ることができるでしょう。

多彩な展示内容



本展では、アメリカのシカゴでの素数ゼミの特集や、特異な昆虫の標本も展示されています。唯一無二のギナンドロモルフのカブトムシをはじめ、多くの珍しい昆虫たちが出迎えてくれます。参考になる情報や視覚的な楽しさを提供する展示が盛りだくさんです。

さあ、科学の旅へ



まだ見ぬ昆虫の世界が広がる「昆虫 MANIAC」に、ぜひ足を運んでみてください。マニアックな展示を通じて、新しい発見があなたを待っています。特別展の公式サイトには、詳細情報が掲載されていますので、訪問前にチェックすることをお勧めします。


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会社情報

会社名
特別展「昆虫 MANIAC」事務局
住所
電話番号

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