伝統工芸の魅力を再発見!寺内ユミの新作アートブック出版イベント
プロダクトデザイナーの寺内ユミが、初のアートブック『There I sense something』を2022年4月に発表します。これを記念して、特別イベント「Soul of Objects」が六本木にあるSTYLE MEETS PEOPLEにて開催されます。このイベントは、寺内ユミ自身の作品の世界観を、フォトグラファー越谷喜隆の美しい写真と共に体験できる貴重な機会です。
イベント概要
- - イベント名: Soul of Objects -ものが生まれ宿るところ-
- - 場所: STYLE MEETS PEOPLE 六本木本店
東京都港区赤坂9丁目7−4 東京ミッドタウンガレリア3F
(03-5413-3705)
(
[email protected]
公式サイト)
- - 会期: 2022年3月24日(木)〜4月10日(日) 11:00〜20:00
(*寺内ユミが在店する日: 3月24日(木), 26日(土), 27日(日) 13:00 - 19:00)
アートブックの特徴
今回のアートブック『There I sense something』は、寺内ユミがデザインした伝統工芸品を深く掘り下げ、その背景やストーリーを伝えています。2500年以上の歴史を持つ工芸技術を駆使し、地域の特性を生かしたプロダクトデザインが、如何に現代の生活に溶け込むかを示しています。特に、素材の持ち味や職人の技術が際立つ作品群に、寺内は自身のフィロソフィーを反映させています。
出展内容
イベントでは以下の内容が用意されています:
- - アートブックの先行販売
- - 寺内ユミによるサイン本の販売
- - 作品集の一部を展示販売する「作品展」
- - 越谷喜隆による『Soul of Objects』写真展
- 3000キロ以上を巡り、作品の背後にある美しい物語を捉えた限定オリジナル写真を展示
寺内ユミのデザイン哲学
寺内ユミは、デザインする際に、作品が使われる環境や背景に深く根ざした哲学を持っています。「ものが生まれ宿るところ」を意識しつつ、伝統工芸を現代の生活に融合させています。この作品集を通じて、彼女は日本の工芸の素晴らしさを広く知らしめたいと願っています。工芸品の裏には職人の情熱やスピリッツが宿り、それらを体験することで、観る人の心に深い感動を与えることを目指しています。
特別な体験を提供
このイベントは、アート、伝統工芸、そして個々の感覚が交わる場所です。展示空間で体感することによって、参加者は作品を通じてさまざまな感情や思いを感じ取ることができるでしょう。また、寺内が在店する日には直接の対話やサインも受けられ、思い出に残る体験になることでしょう。
まとめ
寺内ユミの初出版イベント「Soul of Objects」は、単なる作品の展示にとどまらず、伝統工芸の背景にある深い物語や文化に触れられる場です。この機会に、ぜひ自分自身の感覚を研ぎ澄ませ、作品と共に新たな世界を体験してください。