新たな社会貢献の形、オフィス向けお菓子サブスク
2023年10月24日、株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)が、食品ロスを活用した新たなオフィス向けのサブスクリプションサービス「ロスゼロお菓子の不定期便」を開始します。このサービスは、既存の「ロスゼロ不定期便」の理念を引き継ぎつつ、法人向けに特化したお菓子を定期的にお届けするものです。
「ロスゼロ不定期便」とは?
ロスゼロの主力サービスである「ロスゼロ不定期便」は、食品ロスを減らすことを目的とし、定期的に余剰な食品をユーザーに的確に届ける仕組みです。これまでに150トンを超える食品ロスを削減し、参加者からも高い評価を得ています。このたびの新サービスは、その成功を背景にし、オフィス環境におけるお菓子の需要に応えるべく開発がされました。
サービス内容
「ロスゼロお菓子の不定期便」は、1万円(税込・送料込)からスタートし、以降は5,000円単位で拡張可能なプランが用意されています。定期便には、賞味期限が近づいているものや、季節性を有するが販路を喪失した商品、製造過程でできた規格外商品など、まだまだ美味しく食べられるお菓子類が含まれます。また、提供される便は毎月届き、内容はお楽しみの「福袋」としての楽しみがあります。
新オフィスおやつ導入の背景
多くの企業がSDGsに基づく取り組みを進めている昨今、ロスゼロは「脱炭素+おやつのGX化」をテーマに掲げています。オフィスにおける食品ロスの削減という目的を達成すべく、企業のニーズに応える形で新しいサービスを打ち出しました。実証実験を経た結果、オフィス向けの宅配形式が求められていることを受け、遂にこのサービスが登場する運びになりました。
社員の福利厚生に最適
このサービスは、企業の福利厚生としても注目されています。社員が自由にお菓子を楽しむことで、リフレッシュの時間を提供し、仕事の効率を向上させる効果が期待できるのです。また、会議中やイベント時にお菓子を提供することで、訪問客に対するホスピタリティを向上させ、企業のブランド価値を高めます。さらに、社員イベントに特別なお菓子セットを提供することで、モチベーションの向上にも寄与します。
環境への貢献
「ロスゼロお菓子の不定期便」を導入することで、企業は食品ロス削減だけでなく、社員への啓発にも貢献できます。廃棄される運命にあったお菓子を提供することで、社員は社会貢献度を感じ、充実した業務環境を享受できます。加えて、利用に応じたCO2削減量を可視化し、企業の環境報告書に活用できる点も魅力です。
企業情報
株式会社ロスゼロは、2018年に創業し、製造や流通過程で行き場を失った商品を消費者に繋げるためのプラットフォームを提供。今後も、持続可能な社会の形成に向け努力を重ね、様々なサービスを展開していく予定です。
詳細は公式ホームページ(
ロスゼロ公式HP)をチェックしてください。