地域の持続可能性を引き出す企業とNPOの協働フォーラム
2016年2月18日に、損保ジャパン日本興亜本社ビルにて、「地域の持続可能性を引き出す企業とNPOの協働のカタチ〜SAVE JAPANプロジェクト5年間のあゆみから〜」というテーマのフォーラムが開催されることが発表されました。本フォーラムでは、国際的な目標である「持続可能な開発目標」(SDGs)を軸に、地域における企業とNPOの協働のあり方を探る機会が提供されます。
フォーラムの趣旨
2015年9月に国連で採択されたSDGsでは、生物多様性の保全をはじめ、さまざまな主体同士のパートナーシップが強調されています。この重要な国際的な目標を踏まえ、日本国内でもこの取り組みが本格的に進められています。
特に2011年度にスタートした『SAVE JAPANプロジェクト』は、2015年度末で活動5周年を迎えます。このプロジェクトは、全国の47都道府県の環境NPOやNPO支援センター、日本NPOセンター、損保ジャパン日本興亜が協働で進められてきたものであり、これまで600回以上のイベントを開催し、30,000名以上の市民が参加しました。
これらの取り組みからは、生物多様性を守るための活動のみならず、地域コミュニティの構築や市民とNPOの関係強化にも寄与していることが示されています。具体的な事例を通じて、企業とNPOの協働の成果を共有し、より良い社会の実現に向けた道筋を探ります。
フォーラムの詳細
- - 日時:2016年2月18日(木)13:30〜16:00(開場 13:00)
- - 会場:損保ジャパン日本興亜本社ビル 2階 大会議室
- - 主催:日本NPOセンター、損保ジャパン日本興亜
- - 定員:150名(定員に達し次第、締め切ります)
- - 参加費:無料
プログラム内容
本フォーラムは大きく2つのパートで構成されています。第一部では、企業とNPOが協働で実施したプロジェクトの重要性をまとめた「インパクトレポート」を発表します。続く第二部では、パネルディスカッションを通じて、企業とNPOが地域の持続可能性を高めるための具体的な事例を共有し、意見交換を行います。
興味のある方は、ぜひ参加申込をお寄せください。本フォーラムは、地域社会への貢献を考える絶好の機会となることでしょう。申し込みの締切は2月15日(月)とさせていただきます。
詳しいプログラムの詳細は、
こちらのウェブサイトをご覧ください。参加ご希望の方は、問い合わせ先までご連絡ください。