デフリンピック勉強会
2025-10-09 14:33:12

東京2025デフリンピック、開催50日前の勉強会が盛況!

東京2025デフリンピック開催前の勉強会



2025年11月に迫る東京2025デフリンピック。開催までのカウントダウンが進む中、ケイアイスター不動産株式会社は、9月26日に「第2回デフリンピック勉強会」を開催しました。このイベントは、同社の従業員に向けてデフスポーツや障がいについての理解を深めることを目的としています。

勉強会の目的と内容


勉強会は、2025年11月からの東京デフリンピックに向けて、特に障がい者理解と共生社会の重要性を伝える基盤となる場として設けられました。参加者たちは、デフアスリートや監督から直接話を聞き、手話の基本を学ぶことで体験的に障がい者理解を促進しました。この取り組みは、当社が今後もデフアスリートの支援を続ける上での重要なステップです。

講師と活動内容


勉強会には、当社の所属するデフアスリートやデフサッカーの監督が登壇しました。講師たちは、障がい者理解を深めるための活動や、プロの視点からデフスポーツの魅力を語りました。また、参加者同士で行った「伝言ゲーム」では、言葉やジェスチャーを通じたコミュニケーションの難しさを体感しました。さらに、手話勉強会では、日常的に使われる単語を学びながら、コミュニケーションのスキルを向上させることができました。

協力企業からの支援


勉強会には、デフリンピックのスポンサー企業である富士通株式会社や株式会社ジャパンディスプレイも参加し、それぞれの最新技術や取り組みを紹介しました。特に、富士通からは音を体感できるデバイス「Ontenna」が紹介され、手話とテクノロジーがどのように融合しているかが示されました。一方で、ジャパンディスプレイの「透明インターフェイス」は、コミュニケーションの新しい形を提案し、参加者の興味を引きました。

メディアとの交流


勉強会終了後、デフリンピック日本代表選手への囲み取材も行われ、多くのメディアから質問を受けました。選手たちは、補聴器や口話を駆使しながら丁寧に対応し、その姿勢が参加者に感銘を与えました。これにより、デフスポーツへの理解と尊重の気持ちが広がったことは間違いありません。

未来に向けての意義


今回の勉強会は、デフアスリートへの応援の意識を高め、東京2025デフリンピックの開催に向けての機運を盛り上げる大きな一歩となりました。当社は、今後も引き続きデフアスリートの支援や共生社会の実現に向けた活動を続けていくことを約束します。

勉強会参加代表選手のプロフィール


勉強会には、多くのディフアスリートが参加しており、その中にはデフサッカー女子チームの選手が含まれています。彼女たちは、過去の国際大会で数々の輝かしい成果を上げており、東京デフリンピックに向けた意気込みを語ってくれました。

2025年に実施されるデフリンピックでは、70〜80の国から約3,000人の選手が参加予定です。この記念すべき大会は、日本では初めての開催となり、1924年の第1回から100年を迎えることになります。

ケイアイスター不動産グループについて


ケイアイスター不動産は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を理念に掲げ、「すべての人に持ち家を」をビジョンとしています。分譲住宅市場での拡大を目指し、全国さまざまな地域で事業を展開中です。そのため、社会貢献活動にも力を入れ、多くの人々に幸せを提供することを心掛けています。


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会社情報

会社名
ケイアイスター不動産株式会社
住所
埼玉県本庄市西富田762-1
電話番号
0495-27-2772

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