欧州市場に対応した新モデル「RCSシリーズ」
株式会社ビー・アンド・プラスは、搬送機器用ワイヤレス充電システム「RCSシリーズ」に新たにCEマーキング適合モデルを追加しました。この新モデルの投入により、海外市場へのさらなる展開が期待されています。特にAGV(自律走行車両)やAMR(自律移動ロボット)などの搬送ロボットにおいて、現地規格への適合が求められる欧州市場での導入をスムーズに行えることが特徴です。
RCSシリーズの特長
RCSシリーズは、非接触で給電が可能なワイヤレス充電システムで、従来の接触式給電が抱える問題点、例えば接点の摩耗や接触不良を排除しました。これにより設備の停止リスクを低減し、安定した稼働を実現します。AGVやAMRの自動充電にも対応しており、充電中に走行を行うことでバッテリー交換の頻度を大幅に減少させます。
また、RCSシリーズは様々な設置条件や用途に応じたラインナップが特徴です。標準タイプの他にも、小型タイプや金属面への埋込みが可能な長距離タイプ、防塵・防水性能を持った耐環境タイプなどがあり、多様なニーズに応えています。さらに、120Wから2000Wの給電が可能で、これにより短時間での充電が実現され、設備全体の稼働率向上に寄与します。
海外展開の強化
新たに加わったCE適合モデルは、欧州市場における企業やユーザーにとって、規格への対応負担を軽減する大きな助けとなります。これにより、スムーズな設備立ち上げが期待されます。また、今後はFCCやUL認証など、他国の規格への対応を視野に入れた製品開発を推進し、さらなる海外展開を図っていく方針です。
今後の展望
RCSシリーズは累計で10,000台以上の導入実績を持ち、国内外で広く支持されています。今後も、120Wから2000Wのワイヤレス給電システムに加え、3kWや7kW、10kWに対応した高出力製品の開発を進めていくことが計画されています。このような取り組みを通じて、ビー・アンド・プラスは産業機器の効率化や自動化に貢献し、顧客のニーズに応じた製品提供を続ける所存です。
企業情報
- - 会社名: 株式会社ビー・アンド・プラス
- - 本社所在地: 埼玉県比企郡小川町高谷2452-5
- - 代表者: 亀田篤志
- - 設立: 1980年9月
- - URL: ビー・アンド・プラス公式サイト
- - 事業内容: ワイヤレス給電システムの開発・製造・販売。
この新たな「RCSシリーズ」は、産業界におけるワイヤレス給電の未来を切り開く重要な製品であるといえます。今後の展開が非常に楽しみです。