アフタヌーンティーの新しい魅力、香り豊かな一皿
2025年6月16日、東京都府中市に位置するホテルコンチネンタル府中が新しく「牧場野草と柑橘レモンの香るアフタヌーンティー」の提供を開始します。この特別なアフタヌーンティーは、青森県の直営農場「東北牧場」で育まれた新鮮で恵み豊かな食材を使用し、五感を刺激する様々な味わいを提供します。
食材へのこだわり
このアフタヌーンティーの特徴は、青森の自然で育った力強い牧場野草と新鮮な柑橘類がテーマになっているところです。太陽の光をたっぷりと浴びた野草と、爽やかなレモンやグレープフルーツが組み合わさり、口にすることで香りが広がり、清々しい気持ちにさせてくれます。スイーツからセイボリーまで、全体の構成は絶妙な甘味と塩味のバランスが取れています。
各段には魅力的なメニューが揃っており、上段にはレモンとクリームチーズのムースや牧場野草のシュークリームなど、目にも楽しいスイーツが並びます。中段には、牧場ブルーベリーのカップショートや牧場ブランド卵を使ったレモンカップケーキなど、美味しさが詰まっています。下段にはエスニックカレーマリネやカモパストラミなどのセイボリーが喜ばれる一品です。
体に優しいラインナップ
別皿で提供される野草バターのパンケーキや冷製スープ、無農薬サラダも見逃せません。これらは、ヘルシーながら満足感のある夏向けメニューとして、心と体に優しい仕立てとなっています。特に、夏の暑さにぴったりのさっぱりとした風味が魅力的で、食が進むことでしょう。
自然の恵みを感じるひととき
東北牧場は、農薬や化学肥料を使用せず、健康な大地で育つ野草を取り入れています。そして、その野草を使用したオリジナルの野草茶は、特におすすめです。クマザサやたんぽぽなど、約8種類の野草がブレンドされており、栄養価も高く美味しさも体感できます。自然が育む食材を味わいながら、リラックスしたひとときを過ごせます。
アフタヌーンティーの利用情報
提供場所はホテル本館1階のレストランコルトで、営業時間は11:00から22:00までとなっています。この特別なアフタヌーンティーは2025年8月15日までの期間限定で、一名様4,200円(税込)で楽しむことができます。早めのご予約をおすすめします。
循環型農業の実践
「東北牧場」は1917年に設立され、持続可能な循環型農業を推進しています。サラブレッドの堆肥を使った土づくりや、無農薬・無化学肥料で育てた豊かな食材は、ホテルコンチネンタル府中の料理に直送されています。こうした農業の取り組みは、青森の自然と東京の食文化を結びつけ、地域経済の循環を生み出しています。
まとめ
たくさんの自然の恵みを体感できるこのアフタヌーンティーは、夏の特別なひとときを提供してくれること間違いなしです。ぜひ、ホテルコンチネンタル府中で穏やかで贅沢な時間をお過ごしください。