ガザのためのアクション
2025-09-30 17:21:23

東京でガザの人道危機を考えるキャンドルアクション開催

ガザに寄せる思いをキャンドルで灯す



2025年10月4日(土)、東京で「停戦を、食料を、今すぐに」というテーマの下、ガザ地区の人道危機について考える報告会およびキャンドルアクションが開催されます。このイベントは、パレスチナのNGOや支援団体が協力して行うもので、現在進行中の人道的危機に対する認識を広げ、多くの人々に関心を呼びかけることを目的としています。

ガザ地区では、未だに続く封鎖や、空爆、銃撃が影響し、多くの人々が飢餓や病にさらされています。このイベントは、そうした状況の中で人々の命を救うための声を届ける一助となるでしょう。

ガザの現状



パレスチナ・ガザ地区では、2年以上にわたる有人道危機が続いており、民家や病院、学校が壊滅的な影響を受けています。その結果、65,000人以上の命が失われ、その中には20,000人もの子どもたちが含まれています。最近では、国連も飢饉が発生したことを認め、今後も状況が悪化すると警告しています。

International humanitarian organizations have repeatedly warned of these impending catastrophes, but their voices have often gone unheeded by global leaders. The blockade has drastically limited the entry of essential supplies, and only a fraction of the aid that was once daily delivered can now reach those in urgent need of support.

アクションの詳細



この日は、まずは聖アンデレ教会で報告会を行います。そこでは、NGOの活動家や研究者が現地の状況を伝え、支援の重要性について語ります。報告会終了後、参加者は増上寺へと移動し、キャンドルアクションを行います。このアクションでは、犠牲者を追悼し、停戦を願う気持ちを込めて、あかりを灯します。また、参加者は同時に自宅でもキャンドルを灯し、SNSでその思いをシェアしてもらうことが呼びかけられています。

アクションに参加することは、ただのイベント以上の意味を持ちます。私たちは、ガザの人々の声を届け、彼らの苦しみを共有し、より多くの人々にその実情を知ってもらうための橋渡しをするのです。

参加方法とお願い



参加は無料ですが、会場での寄付が募られます。また、報告会への参加には事前申し込みが必要ですので、参加希望者は早めに申し込むことをお勧めします。特に、キャンドルアクションに参加する場合、事前の登録は不要で、当日直接会場にお越しいただければ大丈夫です。

メディアへの呼びかけ



この重大な問題を取り上げていただくために、メディア関係者の取材もぜひお待ちしています。私たちの活動がより多くの人に届くことを常に願い、それが変革の第一歩になると信じています。

ガザの人々を思い、行動することが私たちに求められている今、人々が公平で自由に生きる世界を一緒に築くために、あなたの力を貸してください。


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会社情報

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特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
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東京都台東区上野 5-22-1東鈴ビル 4F
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