世田谷美術館で開催中の「つぐ minä perhonen」における新たなトークイベント
2025年に30周年を迎えるファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン。その特別展「つぐ minä perhonen」が世田谷美術館で大好評を博しています。展覧会は2026年2月1日まで続きますが、その開催を記念して新たにトークイベントが決定しました。これにより、ミナ ペルホネンの独自のものづくりに触れる絶好の機会が提供されます。
トークイベントの詳細
イベント1: 「つくるきもち・つかうきもち ―remixをめぐって―」
日時:2026年1月10日(土)14:00~15:30
会場:世田谷美術館講堂
定員:140名(参加費無料)
登壇者:皆川 明、田中景子、長江 青、加藤 絢(学芸員)
手話通訳あり
このトークイベントでは、ミナ ペルホネンの愛用者の感情を「つかうきもち」とし、そのアイデアを元に新たなクリエイションへと生まれ変わらせた「つくるきもち」について、愛用者のエピソードと共に語られます。
参加希望者は、12月16日から24日までに事前申し込みをし、抽選での結果を待つ必要があります。
イベント2: 「ミナ ペルホネンのものづくり―ひもとくと世界につながる―」
日時:2026年1月11日(日)14:00~15:30
会場:世田谷美術館講堂
定員:140名(参加費無料)
登壇者:皆川 明、田中景子、橋本善八
手話通訳あり
このトークではデザイナーたちが展覧会に込めた思いと、彼らの日常的なものづくりについて深く掘り下げていきます。
両イベントは共に参加申込が必要で、応募が多数の場合は抽選となりますので注意が必要です。
展示室内での作家滞在
また、展覧会の一環として、ミナ ペルホネンのアトリエが再現された「humming(ハミング)」エリアでは、皆川 明と田中景子が実際に創作活動を行います。滞在日時は12月17日、19日、24日、27日、1月6日、7日等、確定していますが、時間帯によって不在な場合もあるため、注意が必要です。
展覧会情報
「つぐ minä perhonen」は、2025年11月22日から2026年2月1日まで、世田谷美術館内で開催されます。開館時間は午前10時から午後6時までで、展覧会への入場にはチケットが必要です。週に1回月曜日が休館日となっている他、年末年始の休業があります。
最後に
ミナ ペルホネンの魅力を存分に味わうために、このトークイベントへの参加は見逃せません。独自のものづくりに対する想いを直接聞ける貴重なチャンスです。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認し、参加申込を行いましょう。美術に興味を持つ皆様にとって、心に響く体験が待っています!