国土交通省が海外プロジェクト支援のための情報提供を募集
国土交通省は令和7年11月14日より、海外プロジェクトの案件形成支援に係る情報提供依頼(RFI)を実施しています。この取り組みは、海外におけるプロジェクトの実施に際して、日本が誇る技術を活用することで、国際的な建設関係企業の発展を目指しています。また、相手国のニーズに柔軟に対応し、「懐に入る」アプローチを進めていく方針です。
今回の情報提供依頼は、インフラ関連企業や建設コンサルタントが海外で展開するプロジェクトに向けた調査業務や、政府間の働きかけを通じてビジネスマッチングを促進することを目指しています。具体的には、プロジェクト案件形成、現地での実証実験に必要な工法や技術、相手国のニーズに応じた日本の強みを持つ技術に関する情報を募集しています。
この情報提供の期間は、令和7年11月14日(金)から令和7年12月10日(水)までの約一ヶ月間です。参加を希望する企業や業界団体は、応募様式に必要事項を記入し、必要に応じて補足資料も提出することが求められます。提出形式はPDFで、容量は15MB程度に制限されています。
提案を行う企業は、情報提供の際に社内の専門家や技術者の意見を集め、より効果的な情報を提示することが期待されます。また、国土交通省は必要に応じてヒアリングを実施し、応募者からの詳細な情報を収集します。
国土交通省のこの取り組みは、日本の建設技術を国際舞台で発揮するための重要な一歩として位置付けられています。日本の技術が世界中のインフラプロジェクトを支えることで、より良い未来を共に創造していきたいという強い意志が込められています。
問い合わせ先は国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課で、課長補佐の西村氏や係長の松尾氏が対応しています。電話やメールでの問い合わせも受け付けており、具体的な内容や応募方法についての質問にも対応可能です。
この情報提供依頼により、国際的な建設市場における日本のプレゼンスを高める一助となることが期待されています。それぞれの企業が持つ独自の技術力を最大限に活かし、相手国の期待に応えることで、国境を越えたパートナーシップを築いていくことが目指されています。