新しいクラウドソーシング
2020-01-14 13:41:56
フリーランスエンジニアのための新しいクラウドソーシング「ギルドー」プロジェクト始動
フリーランスエンジニアのための新たな挑戦「ギルドー」
2020年1月14日、東京都渋谷区に本社を構える株式会社Calanoが、新しいクラウドソーシングプラットフォーム「ギルドー」の仮登録を開始しました。このサービスはフリーランスエンジニアがチームで効率的に案件を受けることを可能とし、特に新人エンジニアたちにとって有益な機会を提供します。
ギルドーの特徴
「ギルドー」では、3つの主な特徴があります。まず第一に、フリーランスエンジニアの自由な働き方を尊重しつつ、チームとして協力し合うギルド式の働き方を採用しています。これにより、個人の力だけでなく、組織的なアプローチで成果を上げることができます。
次に、すべての案件は現役エンジニアが厳選した時給2000円以上のものだけです。このため、フリーランスとして働くエンジニアは、高単価な案件にアクセスすることができ、より安定した収入を確保しやすくなります。さらに、クライアントとの接点を強化するためのサポート体制も整っており、エンジニアは安心して契約を結び、製品を納品できます。
ギルドー誕生の背景
株式会社Calanoでは、フリーランスエンジニアの困難な現実に注目しました。フリーランスとしての活動を始めた場合、初年度の廃業率が30%から40%にも達する現実を受け、これを改善するためのプラットフォームの必要性を強く感じました。そこで「ギルドー」を立ち上げ、プロジェクトを通じてフリーランスエンジニアの成功をサポートしようとしています。
ギルドーの利用方法
「ギルドー」の利用はシンプルで、以下のステップで進められます。まず、自分自身のプロフィールを作成し、その後二人組の「ギルド」を結成します。次に、与えられた案件を探してクライアントと契約し、製品を納品します。案件が完了した際には評価を行い、将来に向けた相談も可能です。
リスク管理とサポート体制
このプラットフォームの魅力の一つは、フリーランスが抱えるリスクを軽減できる点です。例えば、突発的な病気や事故によって納品が難しくなった場合でも、運営側がしっかりサポートします。これにより、不安を抱えることなく安心して仕事に専念できる環境が整っています。
情報交換と大規模案件への対応
エンジニアリング分野は日々進化していますが、この「ギルドー」を通じて、複数のエンジニアが情報交換を行うことで、最新の知識を共有し、一人では難しい大規模な案件にも積極的に挑戦することが可能です。
株式会社Calanoのビジョン
株式会社Calanoは、WebシステムやWebサイトの受託開発を手掛ける企業であり、特にフリーランスエンジニアの仕事を支援することに力を入れています。今後も、フリーランスにとって価値のあるサービスを提供し、エンジニアリング業界に貢献していく所存です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Calano
- 住所
- 東京都渋谷区東2-23-9渋谷ソーシャルハイツ402
- 電話番号
-
03-6427-7929