ビジネス・アソシエイツ、機械販売業向けビジネスシナリオパッケージをリリース
株式会社ビジネス・アソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役:公認会計士齋藤毅)は、1999年に開発した中堅・中小企業向けのオリジナルERPシステム「Plaza-i」を基盤に、特定業種向けのビジネスシナリオパッケージを整備しました。その第一弾として、機械販売業向けのビジネスシナリオパッケージの販売を開始したことを発表しました。
Plaza-iの概要
Plaza-iは、ERP(Enterprise Resource Planning:統合基幹業務システム)専業メーカーとして、30年以上の歳月を経て開発されてきた製品です。主に50名から500名規模の中堅・中小企業を対象としており、海外進出企業や機械商社など、特定の業種や業態に特化した機能を備えています。
このシステムは、業務の特性を深く理解した上で作られており、特に輸出入貿易商社や外資系企業においても、多くの利用実績があります。Plaza-iは、様々なビジネスニーズに合わせてカスタマイズすることができるのが特徴です。
新たにリリースされた機械販売業向けビジネスシナリオパッケージ
このたび提供される「機械販売業向けビジネスシナリオパッケージ by Plaza-i」は、長年のノウハウをもとにした業務フローを標準シナリオとして採用しています。このパッケージは、業務の効率化と迅速なシステム導入を目的としています。企業は、通常のERPパッケージ導入の煩雑さを軽減できるため、ビジネスシナリオパッケージを用いることで、短期間での業務改革を実現可能です。
業務フローの標準化
一般的なERPの導入プロセスは、要件定義から始まり、その後のFit&Gap分析、アドオン開発、データ移行など、多岐にわたるステップを必要とし、通常は1年以上の時間を要します。一方、ビジネスシナリオパッケージでは予め整備された業務フローを使用し、必要なオリエンテーション後にデータ移行やトレーニングを実施することで、スムーズにシステムを立ち上げることができます。
この効率性により、業務フローを確認するだけで、速やかに運用を開始できるため、企業にとって大きな経済的利益をもたらします。また、Plaza-iの機能を拡張したものも標準版に組み込むことで、将来的にはバージョンアップによってシステムの最新性能を維持することが可能です。
クラウド対応とオンライントレーニング
さらに、ビジネス・アソシエイツの新パッケージはクラウドにも対応しており、どこからでもアクセスできるオンラインでのトレーニングも提供されます。在宅勤務が普及する中で、場所を選ばずシステムを立ち上げられる点は、企業のTCO(総保有コスト)削減や運用負荷の軽減に寄与します。
将来の展望
ビジネス・アソシエイツでは、今後もこのビジネスシナリオパッケージをシリーズ化し、機械販売業向けに続いて、ITサービス業や専門サービス業向けの新たなパッケージを展開していく予定です。これにより、様々な業界の企業に対して、効率的な業務の支援を行っていくことを目指しています。
提供情報
会社名:株式会社ビジネス・アソシエイツ
代表者:公認会計士・齋藤毅
設立:1987年11月
資本金:1億円
所在地:東京都港区芝4-3-5ファースト岡田ビル7F
電話番号:03-5520-5330
URL:
ビジネス・アソシエイツ公式サイト
E-Mail:
[email protected]
今後のビジネス・アソシエイツのさらなる発展に期待が寄せられます。