大阪祭コラボTシャツ
2024-08-09 14:15:57

大阪芸術大学とユニクロが贈る「大阪祭」コラボTシャツの魅力に迫る!

大阪芸術大学とユニクロによる新たな挑戦



大阪芸術大学は、地元企業ユニクロと協力し、地域活性化を目指す「大阪祭」プロジェクトを展開しています。これは、学生たちが「大阪のご当地」をテーマにした四つのコラボレーションTシャツをデザインし、ユニクロの販売員500名の投票によって選ばれた結果を反映させたものです。本プロジェクトは、昨年の好評を受けてのもので、今年も多くの期待が寄せられています。

お披露目されたコラボTシャツ



8月8日、ユニクロ SHINSAIBASHI店にて行われたメディア取材会では、参加学生たちのデザインが一同に披露されました。今年のラインナップには、「OSAKA CREAM SODA」、「まいどおおきに」、「TAKOYAKI CITY」、「大阪づくし」の4つのTシャツが登場しています。デザインの背後には、それぞれの学生が持つ大阪愛溢れる独自の視点が垣間見える作品が揃っています。これらのTシャツは、8月22日まで数量限定で大阪府内63店舗で販売される予定です。

学生たちのコメント



デザイン学科の学生が発表した個々の作品についてもコメントが寄せられています。たとえば、平尾桃花さんは「OSAKA CREAM SODA」のデザインについて、クリームソーダをモチーフにして大阪の風情を表現したと語っています。彼女の作品には、たこ焼きをイメージしたアイスクリームなど、大阪を感じさせる要素が詰まっています。

また、久木理恵さんは、「まいどおおきに」のデザインに関して、楽しい雰囲気をゲームのドット絵を書き表したと紹介し、故郷への愛情を込めてデザインしたことを伝えました。さらに、甲谷あかりさんの「TAKOYAKI CITY」は、たこ焼きの街の様子が描かれ、愛らしいたこさんの住人がユーモラスな表情を見せています。そして、岸本真唯さんの「大阪づくし」は、大阪の二文字からにぎやかな雰囲気を作り出し、観る者に夢をかけるような表現をしています。

企業の期待



今回の取り組みについて、ユニクロの高松様は、大阪の観光客数が過去最高に達する見通しであること、そして大阪万博が控えていることを挙げながら、地域活性化を一層進めたいとの意気込みを語りました。学生たちのデザインが企業の要望に応えるものであることを期待しつつ、今後の育成効果を期待しています。

おわりに



この「大阪祭」展で発表されたコラボTシャツは、大阪芸術大学の学生たちの独自の視点を反映した素晴らしい作品です。今後も地域を盛り上げる試みを続けながら、学生たちに価値ある経験を提供していくことを目指しています。ぜひ、この機会に新しいお洒落なTシャツを手に入れて、大阪の魅力を身近に感じてみてください。


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会社情報

会社名
大阪芸術大学
住所
大阪府南河内郡河南町大字東山469
電話番号

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