英文開示義務化に対応!CPAラーニングが「英文開示 基礎編」講座を新規公開
2025年4月から、プライム企業に上場する企業に対し、決算情報の英文開示が義務化されます。この変化に対応するため、会計人材のためのeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」は、新たに「英文開示 基礎編」講座を公開しました。
本講座は、英文開示の基礎知識を体系的に学べる内容となっています。制度概要や実施にあたっての課題、必要なスキル、開示体制の構築、翻訳のコツといった英文開示実施の全体像について解説します。さらに、英文開示の学習方法についても触れ、翻訳家の選び方やおすすめの書籍、ホームページなどの具体的な情報も提供します。
「英文開示 基礎編」講座は、英文開示に携わる方、IR翻訳に興味のあるIR・経理担当者の方、自社の魅力を海外にも伝えたい広報担当者の方、英文開示について理解を深めたい方におすすめです。
講座内容
「英文開示 基礎編」講座は、全5回(計1時間)で構成されています。各回のテーマは以下の通りです。
1. 英文開示とは何か?
2. 英文開示の制度概要
3. 英文開示の実施における課題
4. 英文開示に必要なスキル
5. 英文開示の学習方法
担当講師プロフィール
本講座の講師は、伊藤 七海氏です。伊藤氏は、慶應義塾大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後は監査法人トーマツ、UBS証券投資銀行部門、EQTパートナーズにて、監査、IPO・IR支援、投資検討など、幅広い業務に関わってきました。
CPAラーニングについて
CPAラーニングは、CPAエクセレントパートナーズ株式会社が運営する会計人材向けのeラーニングプラットフォームです。2020年10月にサービスを開始し、現在では50万人を超える受講者が利用しています。
CPAラーニングでは、経理の日常・決算業務、会計Excel、IFRSなどの実務講座から、簿記3級〜1級の試験対策講座まで、1,000本以上の講義動画を完全無料で受講することができます。
英文開示義務化への備え
2025年4月の英文開示義務化まであとわずかです。本講座で英文開示の基礎知識を習得し、スムーズな対応を準備しましょう。