株式会社プログレス、ウエルビーイング経営で最優秀賞を受賞
株式会社プログレスが主催する「Well-Being Workers®︎ Awards 2025」において、健康経営推進部門の最優秀賞を受賞しました。この受賞は、ラフールが提供する組織改善ツール「ラフールサーベイ」を駆使し、顕著な組織改善を実現した結果です。
「Well-Being Workers®︎ Awards 2025」について
このイベントは、ウェルビーイング経営に関する実践的なノウハウを企業同士で共有し、企業の新たな挑戦を後押しすることを目的としています。具体的には、ラフールの「ラフールサーベイ」を活用している企業の中から、優れた実績を収めた企業を表彰し、組織文化の改善に取り組む価値を示すために設けられました。
審査基準
審査は「ラフールサーベイ」の回答率や、サーベイ結果の点数・偏差値の上昇幅、そしてエントリーシートに基づく具体的な取り組みを元に行われました。これにより、実直な健康経営の実践を評価する仕組みが整えられています。
受賞内容と評価
今回のアワードでは、様々な部門が設けられていますが、プログレスは健康経営推進部門で最優秀賞を受賞しました。その理由として、ディープサーベイで69.5点、偏差値59(Bランク)を達成したことが挙げられます。特に、睡眠スコアの低調という課題に対して、睡眠改善研修とウォーキングイベントを組み合わせた行動変容を促進した点が評価されました。
この研修に対する参加率は約70%、参加者の満足度は90%以上という高い結果を残しています。さらに、「褒め返り文化の強化月間」を設けて、個人のWell-beingを組織文化に結びつける取り組みも顕著でした。
受賞の意義
プログレス社の室伏勇二社長は、受賞に際して「社員一人ひとりの心身の健康を基盤に、持続的に成長できる組織づくりを目指してまいりました」とコメントしています。今後も、安心して力を発揮できる環境づくりに取り組むことを宣言し、さらなる健康推進活動の継続を誓いました。
株式会社プログレスの概要
プログレスは2020年に設立され、企業内業務システムの開発や事業化支援サービスを行っています。主にはスクラッチによるシステム開発から、クラウドインフラの構築までを手がけており、さまざまな業界のニーズに対応したサービスを展開しています。また、ワークフロープラットフォーム「acomo」などのサブスクリプション型サービスも提供しています。
プログレスの受賞歴
受賞歴には、厚生労働省のテレワーク推進企業等表彰(優秀賞)や、総務省のテレワークトップランナー2024入賞などが含まれ、企業としての信頼性が高まっています。これらの成果は、労働環境の改善に多大な貢献をしていることの証と言えるでしょう。
結論
株式会社プログレスの健康経営推進部門での最優秀賞受賞は、組織改善の重要性やそのための取り組みが実を結んだ結果です。日本の企業文化におけるウェルビーイング経営の推進に寄与し、社員一人ひとりの健康を支える体制づくりにつながることを期待しています。