日本酒の新しい楽しみ方、スノーブルー雪蒼の魅力
日本酒業界での革新が進む中、新たなブレンド技術によって生まれた日本酒「スノーブルー雪蒼 純米大吟醸」の登場は注目です。日本酒のソムリエである宮崎文徳氏が監修したこのブレンド酒は、業界に新たな風を吹き込む存在となっています。
アッサンブラージュの新たなる挑戦
日本酒のアッサンブラージュとは、ワインのように異なる車種を組み合わせて一つの味わいを生み出す技法です。これまでの日本酒のブレンドは、主に品質を安定させるために行われてきました。しかし、スノーブルーではその発想を転換し、個性的でユニークな味わいの追求に挑戦しています。
第1弾となる「スノーブルー大吟醸」は大変好評で、このたび第2弾の「純米大吟醸」の発売が決まりました。今回のブレンドも4種類の日本酒を厳選し、バランスの良い香りと深い味わいを実現しました。さらには、新潟県妙高市出身のアーティスト・青木隆太氏に依頼したラベルデザインによって、その魅力がさらに引き立てられています。
アートと味わいの融合
青木隆太氏の作品には、雪や自然から受けたインスピレーションが色濃く表現されています。氏はラベルデザインだけでなく、ブレンド酒の製作段階からの関わりを持ち、味わいをビジュアルに反映させるという新しい試みを行いました。これにより、視覚的にも楽しめる日本酒が誕生しました。
日本酒業界の新しい希望
コロナ禍での困難な状況を受け、宮崎文徳氏は酒業界に新たな光をもたらそうとしています。「スノーブルー純米大吟醸」は、食事との相性も良く、特に冷酒としてワイングラスで楽しむことをお勧めします。
グラスに注ぐと、さわやかな柑橘系の香りが広がり、味わいは米由来のうまみとコクがハーモニーを奏でます。後味にはキレがあり、料理と共に楽しむにはぴったりです。
画家・青木隆太のプロフィール
1983年に新潟県妙高市で生まれた青木隆太氏は、宇宙工学を学んだ後、芸術の世界に足を踏み入れました。彼の作品は東京や米国ヒューストンで展示されており、現在は富山県と東京で活躍しています。彼の原画は、11月末まで店舗に展示予定ですので、ぜひその目で確認してほしいです。
購入情報
「スノーブルー 純米大吟醸」の発売日は2021年11月3日で、価格は720mlが2,310円(税込)、1.8Lは4,400円(税込)です。購入は店舗または通販サイトで行えます。
まとめ
「スノーブルー雪蒼」は、日本酒の新しい楽しみ方を提供するだけでなく、アートと酒の融合によってさらなる魅力を引き出しています。ぜひ、この革新の味わいを体験してみてください。