世界で称賛されるリオハワイン『ファウスティーノ』の栄誉
160年以上の歴史を持つ『ファウスティーノ』が、イギリスの権威ある酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」のランキング「世界で最も称賛されるワインブランド2025」で見事に15位に選ばれました。この選出は、ワイン業界の専門家や愛好家たちからの高い評価の証です。
世界での評価とは?
「世界で最も称賛されるワインブランド」とは、1967年に創刊された同誌が毎年行う評価で、世界中のワインライター、ソムリエ、バイヤーなどの専門家による投票で決定されます。多くの評価基準があり、ブランドの品質や市場での影響力が見極められます。上位に選ばれることは、ワインブランドとしての信頼の証でもあるのです。
ファウスティーノの印象
ファウスティーノのフラッグシップ製品である『ファウスティーノ I (ファースト) グラン・レセルバ』は、世界140か国以上に流通し、リオハ グラン・レゼルバカテゴリーでは、驚異の約40%の市場シェアを誇ります。このワインは、イギリスの「デカンター」において「ワイン・オブ・ザ・イヤー2013」に選ばれた逸品であり、94点という高得点を得たことで、その品質は保証されています。これまでの道のりは、1964年の発売以来、長きにわたり多くの人々に愛され続けてきました。
特徴的な味わいの秘密
『ファウスティーノ I (ファースト) グラン・レセルバ』は、86%のテンプラニーリョを主軸に、9%のグラシアノと5%のマスエロをブレンドした赤ワインです。その独特の味わいは、アメリカンオークとフレンチオークの両方の樽で、最低26ヶ月の熟成後、さらに7年の瓶内熟成を経ることで生まれます。
ワインの色合いは、明るいガーネットの縁を持つルビー色で、熟した果実とバニラの香りにシナモンやココアのニュアンスが加わり、複雑さを増しています。
また、リオハ グラン・レセルバの赤ワインは、オーク樽および瓶内で合計60ヶ月以上熟成させる規定がありますが、ファウスティーノはそれを大幅に超え、9~10年間も熟成を続けます。この長期熟成により、より深みのある味わいが実現され、シルキーな余韻が楽しめるようになるのです。
会社の背景
リオハワイン『ファウスティーノ』は、株式会社都光(東京都台東区)が日本国内での正規代理店として取り扱っています。代表取締役の戸塚尚孝氏が率いるこの会社は、ワイン業界においても信頼の厚い存在です。
住所は東京都台東区上野6-16-17にあり、詳細情報は公式ウェブサイト(https://www.toko-t.co.jp/)で確認することができます。
お問い合わせ
ファウスティーノやその他のワインについての興味や質問は、担当の竹中康一氏までお問い合わせください。TEL: 03-3833-3541、E-Mail:
[email protected]で受け付けています。
『ファウスティーノ』の今後の展開に注目が集まる中、2025年のさらなる飛躍を期待しています。ファウスティーノのワインがもたらす豊かな体験を、ぜひあなた自身でも味わってみてください。