アラビア名作シリーズ「アピラ」が日本で蘇る
フィンランドのライフスタイルブランド「アラビア」は、1971年に誕生したテーブルウェアコレクション「アピラ」を,日本先行で復刻することを発表しました。2026年9月16日(水)から販売が開始されるこのコレクションは、多くのファンの支持を受けながらも、長い年月を経て再び日の目を見ることになりました。
名作のデザイナーとアピラの魅力
「アピラ」のデザインは、フィンランドの陶芸家ビルガー・カイピアイネン(1915-1988)が手がけました。彼は40年以上にわたりアラビアで数々の作品を生み出してきた、フィンランドを代表するアーティストの一人です。カイピアイネンは特に、彼のデザインの核となる美しさと、独自の色彩や形状に注目されてきました。
「アピラ」は、四つ葉のクローバーをテーマにしており、発売以来多くの人々に愛されてきました。このコレクションは、豊かな自然に根ざしたフィンランドのエッセンスが反映された美しい作品であり、その魅力は時間を超えて今もなお色あせることがありません。
サステナブルな製品づくり
「アピラ」は、アラビアが行っていたサステナブルな製品づくりの一環として生まれました。当初、品質は高いものの製品に微妙な個体差が見られるセカンドクオリティを積極的に使用することで、廃棄を最小限に抑える取り組みがなされていました。こういった背景からも、アピラは環境への配慮がなされたデザインであるともいえます。
新アイテム追加とエレガントなデザイン
今回の復刻では、従来のアイテムに加えて新たに「マグ 0.35L」と「ボウル 13cm」がラインアップに加わります。これにより、アピラの美しいデザインをもっと日常的に楽しむことができるようになります。
マグ 0.35L ・・・ 価格:5,300円(税込5,830円)
ボウル 13cm ・・・ 価格:5,800円(税込6,380円)
また、アピラの他のアイテムも販売され、食卓が華やかに彩られるでしょう。たとえば、ボウル 17cmやカップ&ソーサーなど、どれもアピラならではの洗練されたデザインが施されています。
文化とデザインの融合
ビルガー・カイピアイネンは、その作品を通じて、フィンランドの文化と自然の美しさを融合させてきました。「アピラ」は、そんな彼の作品の中でも特に幻想的であり、四つ葉のクローバーが散りばめられたデザインは幸運のシンボルでもあります。この作品に触れることで、フィンランドの自然を感じつつ、日常に美を取り入れることができます。
カイピアイネンが語った「私はただ、美しいものだけをつくりたいのです」という言葉は、まさにアピラのデザインにも反映されています。彼が築いた美の世界は、現代にも息づいており、私たちの生活の一部として再び楽しむことができるのです。
まとめ
今後、アラビア やアピラのコレクションは、質の高いデザインとともに日常の中に自然と取り入れられることでしょう。アピラのファンにとっては待ち望んだ復刻であり、初めてこの作品に触れる方にも新たな発見を提供するでしょう。ぜひこの機会に、フィンランドのデザインの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。