新刊『Tasty!日刊ごちそう通信』の魅力
2025年6月26日、世界文化社から待望のグルメエッセイ×レシピ本『Tasty! 日刊ごちそう通信』が発売される。この本は、著者である週末北欧部chikaが描き出す、食の楽しみを365日分綴った一冊だ。多数の読者に親しまれる「北欧こじらせ日記」シリーズの著者が新たに提案するこの作品は、食べることが人生においてもたらす小さな喜びをテーマにしている。
90の人生レシピを収録
本書には、著者が旅先や友人、家族から学んだ、90種類の素敵なレシピが収められている。北欧の家庭料理はもちろん、韓国や日本、そして欧州の料理にも目を向け、さまざまな料理のスタイルを豪華に紹介。料理を通して、世界各国の文化を感じながら、自宅でも簡単に楽しむことができるアイデアを提供している。
著者が特に感じている「食べること」の大切さ。それは、日常生活の中に混在する楽しさや喜びを呼び起こしてくれる要素だ。「気になったら、食べてみるまで止まらない」という著者の心情が伝わるレシピは、実生活に役立つヒントであふれている。
漫画とコラムで楽しむ休息時間
本書には、レシピだけでなく、漫画やグルメコラムも多数収録。読者が気軽に手に取って楽しめる内容で、日常の息抜きとしても活用できる。小さなごほうびとして、手にしやすい商品や日常アイデアも盛りだくさん。毎日のちょっとした休憩時間にもぴったりの一冊に仕上がっている。
書店&Amazon限定特典
購入者特典も見逃せない。書店で購入すれば、「気分で選べる3種のドレッシング」レシピカードがもらえる。一方、Amazonでは限定の「マルチに使えるイラストシートデータ」が特典として付いてくる。これを使えば、ブックカバーやランチョンマットなど、さまざまなアイデアで楽しむことができる。
著者・週末北欧部chikaの背景
著者のchikaさんは、北欧に魅了され、フィンランドに移住した経験を持つ元会社員。大阪府出身の彼女は、北欧料理だけでなく、食に対する情熱を持っている。SNSアカウント『週末北欧部』を通じて、自身の味わい深い体験を発信中。13年以上フィンランドを訪れ、ディープな文化や味を学び続けるその姿勢は、ファンからも支持を集めている。
彼女のモットーは「とりあえずやってみる」。さまざまな経験を通じて、味わい深いレシピを本書に反映させたことが見える。水辺やねこ、お酒、1人旅が好きな彼女が語る食文化の数々は、読者に温かい感情をもたらしてくれるだろう。
まとめ
『Tasty!日刊ごちそう通信』は、著者の深い愛情が詰まったグルメエッセイだ。365日分の「おいしい!」を日常的に楽しめる内容で、北欧料理だけでなく、世界中のレシピを通じて私たちの食卓を豊かに彩る一冊となっている。書店やネット書店で予約受付中だ。ぜひこの機会に、世界の「ごちそう」を体験してみてはいかがだろうか。