江崎グリコ株式会社が展開する「牧場しぼり」は、2025年8月18日から新たに「ミルク愛すキャンペーン」を実施します。本キャンペーンの目的は、国産生ミルクを使った美味しいアイスクリームを楽しみつつ、その購入によって酪農家への支援を行うことです。
「牧場しぼり」は、2023年から全ての原料が国産または国内製造に切り替わり、“しぼって3日以内”の新鮮な生ミルクを使用したアイスクリームが特徴です。肉厚でコクのある味わいが自慢のこのアイスクリームは、まるで牧場で食べたかのような新鮮さを提供します。
今回のキャンペーンでは、購入時にレシートを使って特設サイトから応募し、デジタルポイントを獲得できるだけでなく、その合計金額の一部が酪農家支援団体である「一般社団法人中央酪農会議」へ寄付される仕組みになっています。つまり、おいしいアイスを楽しむだけでなく、地域の酪農家にも恩恵を与えることができるのです。
キャンペーンの詳細
- - 実施期間: 2025年8月18日(月)~2025年10月31日(金)
- - 応募方法: 購入時に受け取ったレシートを使い、キャンペーンサイトから応募。その際、LINEアカウントが必要です。
- - 対象商品: 「牧場しぼり」シリーズ全商品。ただし、「牧場しぼりSPECIAL BOX」は対象外です。
- - 寄付金とデジタルポイント: 1シールから6シールまでのコースがあり、選んだコースに応じてポイントと寄付金が異なります。
例えば、1シールコースではデジタルポイント10ptに加え、10円が寄付されます。一方、6シールコースでは150ptと60円が寄付されるのが特徴です。また、同社の人気商品「牧場しぼりミルク」や「牧場しぼりミルクカカオ」をはじめとする多様なフレーバーから選ぶことができます。
「牧場しぼり」の歴史と特長
2003年に初めて発売された「牧場しぼり」は、地域に密着し、農場の新鮮な味わいを忠実に再現することを目指しています。特に2016年からは、”しぼって3日以内“の国産生ミルクのみを使用する方針を貫いており、その結果、より新鮮でクリーミーな味わいが実現されました。
また、酪農家支援の取り組みは、業界全体の持続可能な成長を助けるもので、2022年に農林水産省と連携し始めた「牛乳でスマイルプロジェクト」にも参加しています。最新の調査によると、日本の酪農家の数は年々減少しており、2024年には初めて1万戸を下回る予測が立っています。これは物価上昇や経営コストの大幅な増加が原因です。
現在、酪農家たちは経済的な支援を必要としています。このような背景から「牧場しぼり」は、ただおいしいアイスクリームを作るだけでなく、社会的責任も果たすブランドであるといえるでしょう。
おすすめの商品
「牧場しぼり」のラインアップには、「牧場しぼりミルク」、「牧場しぼりミルクカカオ」、さらに新しく登場する「牧場しぼりホームユース<ミルク>」もあります。この商品は348ml(87ml×4個)入りで、食べやすく、毎日のデザートとして最適です。
何よりも「牧場しぼり」の魅力は、全ての製品が国産生ミルクに基づいている点です。そのコクと、雑味のない滑らかな口どけは、一度食べるとやみつきになることでしょう。食べることで酪農家支援にもつながるこのキャンペーン、ぜひご参加ください。 詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト
まとめ
2025年8月18日からの「ミルク愛すキャンペーン」に参加して、牧場しぼりの味を楽しむと同時に、地域の酪農家を応援しましょう。美味しくて社会貢献にもなるこのキャンペーン、絶対見逃せません!