熊本の新たな魅力を引き出すウイスキー『将 (Sho) 1607 Whisky』
株式会社フンドーダイが新しく販売を開始した『将 (Sho) 1607 Whisky』は、熊本の名醸造メーカーによる自信作です。1869年に創業した同社は、これまで数多くの調味料を手掛けてきましたが、今回はウイスキーに挑戦。名将加藤清正へのオマージュを込めて名付けられたこのウイスキーは、260年前の地酒作りの知恵を生かしています。
商品概要
『将 (Sho) 1607 Whisky』は、一般的なウイスキーと同様にモルトやグレーンから作られていますが、違いはその製法にあります。ポットスチルによる単式蒸留を採用し、香りや味わいの深さを実現。アルコール分は40%、内容量は700ml、希望小売価格は5,500円(税込)と、手頃な価格で本格的なウイスキーを楽しめます。
原材料には麦芽と国産米が使用されており、特に国産米を使った白樺炭で濾過したウォッカとのブレンドが、このウイスキーの個性を引き立てています。香りは、甘味を感じさせる熟成香が漂い、オークの木質感が感じられます。
味わいは、樽由来の甘みやバニラの香り、そして国産米から感じられる穀物の柔らかな口当たりが見事に調和。新酒独特のスパイシーさが加わり、芳醇な風味を体験できます。さらに、ノンチルフィルタード製法による自然の熟成がこのウイスキーの特徴でもあります。
販売開始日と買い方
この新しいウイスキーは、2025年2月4日(火)の15時から販売が開始されます。購入は、フンドーダイの公式ECサイトやAmazon公式店舗で簡単に行えます。特に、ECサイトでは他の人気商品とも併せて購入できるため、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。
株式会社フンドーダイの歴史
1869年に熊本にて創立した株式会社フンドーダイは、醤油や味噌を製造し続け、156年以上の歴史を誇ります。地域に根ざした企業として、食文化の発信に努めてきた同社は、近年海外市場にも積極的に進出しています。特に、令和3年度には農林水産大臣賞を受賞するなど、その実績は光ります。
同社のモットーは「食を通じて、社会に、地域に貢献する」というもの。今後も地域密着型の企業として多様な商品を展開することが期待されています。『将 (Sho) 1607 Whisky』は、そんな同社の新たなる挑戦として、多くのウイスキーファンに愛されることでしょう。
お問い合わせ
商品の詳細や販売に関する問い合わせは、フンドーダイの通販課へご連絡ください。ウェブサイトやSNSでも最新情報を発信しているので、一度訪れてみるのも良いでしょう。公式サイトやインスタグラムなど、各種情報が整っており、製品への理解を深める助けとなります。
新たなウイスキーブランド『将 (Sho) 1607 Whisky』を通じて、熊本の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。歴史深いフンドーダイの品質をぜひご自身で体験してください。