お酒とアートの展覧会
2024-10-23 22:34:03

一ノ蔵の酒瓶でアートを楽しむ、「お酒のラベルコンテスト」作品展開催!

2024年10月29日から11月3日の間、宮城県仙台市の晩翠画廊で「第3回 お酒のラベル コンテスト」の作品展が開催されます。このコンテストは、アートとお酒のコラボレーションを通じて、より多くの人にアートを身近に感じてもらうことを目的としており、今年で3回目の開催となります。

今回の作品展では、「名画のオマージュ」と「自由部門」の2つのテーマに沿った作品が展示されます。入選者は25名で、合計27点の作品が並ぶ予定です。水彩画や油彩画、書画、イラスト、CG、立体作品など多様なスタイルのアートが集結し、来場者を楽しませてくれることでしょう。

この企画は、日常生活にアートを取り入れる文化がまだ根付いていない宮城県において、地元作家の作品を日本酒のラベルで表現することで、アートを気軽に楽しむ機会を提供したいという思いから生まれました。実際に目にすることが多い日本酒の瓶に、芸術作品がラベルとして施されることで、アートが身近なものとして感じられる瞬間が生まれます。

イベント開催中は、展示作品のラベルが貼られたお酒の販売も行われます。お気に入りのラベルを見つけて購入することもでき、アートを楽しみながらお酒を選ぶ楽しさを体験できるのです。また、同時開催される「ちょこっとお酒の器展」では、地元の作家によるおちょこや酒器が展示販売される予定です。こちらに参加する作家には、黒本雅志氏(雅堂窯)、ジェームス オペ氏(雷窯)、玉田香織氏(うるしの香り工房)の3名が名を連ねています。

作品展は10月29日(火)から11月3日(日)までの間、11:00から19:00まで開かれ、最終日は17:00までとなっています。会場では作品とラベルのお酒が一堂に展示され、アートを楽しむだけでなく、実際に購入することも可能です。興味のある方は、一ノ蔵の公式ECサイトからもお酒の購入ができるため、ぜひチェックしてください。

晩翠画廊は1997年に開廊し、主に宮城県や東北にゆかりのある作家の作品を多様に展示しています。年齢に関係なく楽しめるアートの空間として、訪れた方々が気軽に立ち寄れる場所を目指しています。訪れるたびに新しい発見があるかもしれませんので、仙台を訪れる際にはこれらのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。アートが持つ魅力と、日本文化の一部であるお酒のコラボレーションを通じて、豊かな時間を提供するイベントとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社一ノ蔵
住所
宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話番号
0229-55-3322

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