glafit株式会社、本社移転で新たなモビリティ時代へ突入
電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売を手がける
glafit株式会社(グラフィット)が、2025年4月25日より新たに本社を和歌山市出島から梅原のノーリツプレシジョン株式会社敷地内に移転しました。この移転は、同社にとって初の本社移転となります。
移転により、市内での生産ラインや物流といった機能と、製品開発や営業を行う本社が物理的に近接し、各部門がシームレスに連携できる体制が整います。この結果、製品開発の迅速化や意志決定のスピードアップが期待されており、今後の製品展開においても様々な創造的解決が可能となります。
移転の背景と目的
これまでglafitは、ノーリツプレシジョン内に生産ラインを有し、次世代モビリティの生産と物流を取り扱う体制を築いてきました。しかし、開発・企画・営業業務と生産・物流業務が異なる場所で行われることにより、情報のフィードバックや意思決定が遅れる課題がありました。
新たに集約された拠点での作業により、製品開発のスピードが格段に向上し、顧客からの要望に迅速かつ柔軟に対応できる体制の構築が可能になります。特に、昨年発表された「四輪型特定小型原付」の実用化へ向けた開発にも、大きな影響を与えると考えられています。
新本社の概要
新しく設置された本社の住所は
和歌山県和歌山市梅原579-1 で、最寄り駅は
南海本線 和歌山大学前駅 です。移転を機に、首都圏及び中部圏でのビジネス展開を強化するために、東京と浜松に支社も新設されました。
- - 東京事務所: 東京都千代田区神田東松下町41-1 H¹O 神田402
- - 浜松事務所: 静岡県浜松市中央区鍛冶町100番地-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
これらの支社においても積極的に人材を採用しており、新たな人員を確保することで、さらなる事業の発展が期待されています。
glafit株式会社とは
glafit株式会社は、2017年9月1日に設立された和歌山発のハードモビリティベンチャーで、電動パーソナルモビリティの開発から製造、販売までを一貫して手がけています。すべての移動体験に新たな楽しさを提供することをミッションとしており、「移動を、タノシメ!」というメッセージを掲げています。
今後もglafitは、革新的で快適な移動体験を提供するために努力を続け、世界中の多くの人々に笑顔を届けることを目指しています。
会社情報
- - 所在地: 和歌山県和歌山市梅原579-1
- - 代表者: 代表取締役社長CEO 鳴海 禎造
- - 公式サイト: glafit公式サイト
本記事に関するお問い合わせは、広報担当の安藤まで。
メール:
[email protected]