フードコーディネーターサミット
2015-02-04 15:57:08

フードコーディネーター全国サミット2015の魅力と見逃せないプログラム

フードコーディネーター全国サミット2015が近づく



「フードコーディネーター全国サミット2015」は、日本の食文化の未来について考える重要なイベントです。このサミットは、フードコーディネーターとしての専門性を高め、各分野をつなぐコーディネーション力を育む場として位置付けられています。開催の背景には、急速に変化する食の世界に対して、専門家たちが適応し、進化することが求められていることがあります。

基調講演の内容



サミットでは、株式会社ロック・フィールドの会長、岩田弘三氏による基調講演が予定されています。テーマは「"Mirai Salad Company"を目指す!ロック・フィールドの挑戦」。この講演では、企業がどのようにして未来の食文化をリードし、消費者とのつながりを深めているのかが紹介される予定です。

また、当協会理事によるパネルディスカッションも行われ、「フードコーディネーターの明日を開くスキルと能力」というテーマで、参加者が新たな知見を得る機会を提供します。このセッションでは、実際に活躍するフードコーディネーターたちの視点が紹介され、今後の業界の展望について意見を交わすことが期待されています。

フードコーディネーター2015グランプリ



さらに、サミットの注目イベントの一つに、「フードコーディネーター2015グランプリ」があります。今年のテーマは「フードコーディネーターへの道~私の場合~」。

グランプリ選出過程



このグランプリでは、まず応募者の中から理事による厳選な審査を経てファイナリストが選出されます。決勝戦は3月7日に実施され、ファイナリスト7名がそれぞれ10分間のプレゼンを行います。このプレゼンテーションは、参加者全員が審査員となって評価を行い、その結果からグランプリが決定します。参加者は約200名を予定しており、審査は非常に盛り上がることでしょう。

賞品について



グランプリ受賞者には10万円の賞金が授与され、準グランプリは2名で5万円ずつ入賞金が与えられます。また、他4名にも入賞の栄誉が与えられ、入賞者は大きな励みとなることでしょう。

日本フードコーディネーター協会の活動



サミットを主催するNPO法人日本フードコーディネーター協会は、1994年に設立され、フードコーディネーターの社会的認知を促進し、地位の向上を目指しています。協会は公正な資格認定制度を構築しており、フードコーディネーター資格認定試験を実施しています。現在、登録者数は22,101人に及び、多くの専門家がこの分野で活躍しています。

認定校制度



フードコーディネーターの質を高めるために、協会は信頼できる養成校を認定しています。認定校で必要な科目を履修した場合、3級資格取得が免除される制度も設けられています。これにより、育成の質が向上し、次世代のフードコーディネーターが誕生することが期待されています。

終わりに



「フードコーディネーター全国サミット2015」は、ただの情報交換の場ではなく、未来の食文化の創造に寄与する重要なイベントとなることが予想されます。参加者にとって、学びと出会いの宝庫となるこの機会をお見逃しなく!

会社情報

会社名
NPO法人日本フードコーディネーター協会
住所
東京都文京区後楽2-2-21飯田橋ISビル4F
電話番号
03-5805-1981

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