802.1X認証サービス
2026-04-21 17:02:41

NTTBPが新たに提供する802.1X認証サービスの全貌と期待される効果

NTTBP、新たに802.1X認証サービスを提供開始



エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が、企業ネットワーク向けに802.1X認証サービスを開始しました。このサービスは、Microsoft Entra IDとIntuneと連携し、企業のID管理と端末管理基盤を活用することで、業務に許可されたユーザーや端末のみをネットワークに接続できる環境を提供します。これにより、企業は短期間かつ低コストで強固なネットワーク管理を実現できます。

現代の企業ネットワークにおける課題



近年、オフィスのWi-Fi環境は、出社率や利用時間帯によって混雑するエリアと閑散としたエリアが共存しています。このような状況では、仮想デスクトップやWeb会議、クラウドサービスへの常時アクセスなど、高トラフィックな通信が集中し、通信品質の維持が大きな課題です。

無線アクセスポイント(AP)の数を増やすことだけでは、コストや運用負荷の増大を招き、業務に必要な通信品質を確保できない場合もあります。現在は、Wi-Fi 6EやWi-Fi 7の導入が進んでおり、すべての通信を高めるのではなく、業務に必要な通信を見極め、適切に管理するネットワーク設計が求められています。

新しい802.1X認証サービスの魅力



1. クラウド型802.1X認証基盤


このサービスの最大の特徴は、クラウド型の802.1X認証基盤です。認証サーバの構築や運用は不要で、証明書の発行・配布・更新を一元的に管理できます。これにより、運用の負担を軽減し、数万規模の端末に対する証明書配布も迅速に行えます。

2. Entra IDおよびIntuneとのシームレスな連携


企業がすでに導入しているMicrosoft Entra IDとIntuneと連携させることで、業務用に許可された端末のみを自動的に認証・接続できます。このプロセスにより、セキュリティが強化され、企業ネットワークの信頼性が向上します。

3. 業務端末と業務外端末の明確な分離


802.1X認証により、業務端末を企業ネットワークに接続し、来訪者や私物端末はゲストWi-Fiに収容します。これにより、Wi-Fiの品質とセキュリティが確保されます。

4. APベンダーフリーな柔軟性


このサービスは、APベンダーに依存せず、高密度エリアでは高性能Wi-Fi、規模の小さい拠点ではコスト重視の構成が選べます。これにより、複数メーカーの無線LAN機器を組み合わせた柔軟なネットワーク構成を実現します。

実現されるセキュリティと通信品質の向上


この新サービスにより、企業ネットワークに不要な端末が接続されることを防ぎ、セキュリティが強化されます。さらに、通信品質も向上し、拠点規模や利用状況に応じてコストと性能のバランスを最適化することが可能です。

導入シーンの例


このサービスは、業務用Wi-Fiの整備や出社率が変動する拠点、工場や物流拠点での業務端末以外の接続が制限される環境など、生産性向上に寄与する場面での導入が期待されています。すでに大規模なゼロトラスト導入を行っている企業でも利用が可能です。

今後の展望


NTTBPはこのサービスをゼロトラスト環境の実現に寄与する共通認証基盤として、多様なパートナー企業との連携を深めていく予定です。次世代のセキュアな企業ネットワークの構築を支援し、エコシステムの拡大を目指しています。

連絡先に関する詳細は、NTTBP事業戦略室までお問い合わせください。


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会社情報

会社名
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
住所
東京都千代田区内神田3-6-2アーバンネット神田ビル
電話番号

関連リンク

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