入江明日香展2026
2025-12-11 12:21:24

入江明日香展 2026―月影とまどろみ、芸術の新たな扉を開く

入江明日香展 2026―月影とまどろみが開く新たな視界



2026年4月22日から5月29日にかけて、高島屋にて「入江明日香展 2026―月影とまどろみ」が開催されます。この展覧会は、入江明日香氏のこれまでの芸術的な軌跡を辿る貴重な機会であり、多くのファンやアート愛好家の期待を集めています。

展覧会の概要


日本橋の高島屋S.C.本館の8階ホールで4月22日から5月6日まで、続いて大阪の高島屋で5月14日から29日まで行われるこの展覧会では、特に目玉となるのが新作の六曲一双屏風《夢幻対峙之図》と、その対となる過去の六曲一隻屏風《黒雲妖炎龍図》です。これらの作品を含め、約60点の作品が一堂に展示され、入江氏の独自の世界観を存分に味わうことができます。

入江明日香氏の経歴


入江明日香氏は1980年に東京で生まれ、多摩美術大学大学院で版画を学びました。その後、文化庁の新進芸術家海外研修員としてフランス・パリで1年間を過ごし、独自のミクストメディア表現を展開し始めました。 彼女の作品は、繊細でありながら力強く、多くの人々の心を惹きつけています。 2018年には横浜と京都で大規模な回顧展を開催し、2023年には日本橋高島屋の90年を記念した個展も実現しました。

展覧会の見どころ


本展では、初期作品から新作までの幅広い作品が展示され、入江氏の成長を辿ることができます。特に注目すべきは、六曲一双屏風《夢幻対峙之図》です。この作品は、龍虎が対峙する力強い表現が特徴で、見る人を圧倒する迫力を持っています。

また、初期の版画表現や抽象作品についても焦点を当てられており、過去の作品と現在のスタイルとの繋がりを楽しむことが可能です。入江氏はリトグラフや映像という新しい表現方法にも挑戦しており、彼女の作品は常に進化を続けています。

特別展示やイベント


入江氏の作品は人気が高く、場合によっては抽選販売されることもありますが、展示される作品はどれも彼女が長年にわたり培った技法と創造力によって生まれたものばかりです。また、展示には映像コーナーも設けられ、大型屏風からインスパイアされたアニメーションが大画面で上映されます。これは入江氏の作品が持つダイナミズムを新たな形で体験できる機会です。

入場料と開催スケジュール


入場料金は一般が1,200円、大学・高校生が1,000円、中学生以下は無料で提供されています。また、前売り券は2026年1月14日から販売予定です。展覧会は、日本橋高島屋では10時30分から19時まで、大阪高島屋では10時から18時30分までの営業時間で行われます。

最後に


入江明日香展は、彼女の独特の視点から生まれた作品の数々を通じて、私たちに新たな感覚や視覚体験を提供してくれること明白です。ぜひ、この機会を逃さず、彼女の芸術的な旅路を共に体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社髙島屋
住所
東京都中央区日本橋2-12-10髙島屋グループ本社ビル
電話番号

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