株式会社CAC、長崎スタジアムシティへの新拠点移転を発表
株式会社シーエーシー(CAC)は、長崎県内での事業をさらに拡大するため、現在の事業拠点を長崎スタジアムシティのオフィス棟「STADIUM CITY NORTH」に移転することを発表しました。この移転により、効率的な業務運営を実現し、地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。
拡張移転の背景
CACは2019年、長崎市元船町に初の事業拠点を設立し、主に人事業務を中心としたビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスを提供。2020年には製薬や物流、金融分野に向けたシステム開発や運用サービスも始めました。2021年には長崎市尾上町に2番目の拠点を開設し、業務範囲の広がりと地域雇用の創出に貢献しています。
その後、業務が順調に拡大し、従業員数の増加も予測される中、さらに効率的な作業環境を整えるべく、既存の拠点を統合して新たなオフィスへと移転する運びとなりました。
新拠点の詳細
新しいオフィス「長崎オフィス(仮称)」は、2024年10月14日に開業予定の長崎スタジアムシティの一環として設立されます。この大規模複合施設は、ジャパネットグループが主導し、サッカースタジアム、アリーナ、ホテル、商業施設、オフィスを含む多目的な施設です。新しいオフィス棟は、会議室やラウンジなど、充実した共用スペースを備えており、利便性が高まります。
CACの今後の展望
CACは、長崎での新たなオフィスを基盤に、様々な業種の顧客企業に対してITを活用したサービスの提供を続けていきます。長崎県の活性化と発展にも貢献することを意図しており、地元経済の成長に寄与する重要な役割を果たすことを目指しています。
新拠点の概要
- - 名称: 長崎オフィス(仮称)
- - 住所: 長崎県長崎市幸町7-1 STADIUM CITY NORTH 7階
- - 稼働開始日: 2025年2月予定
株式会社シーエーシー(CAC)の概要
- - 所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
- - 代表者: 代表取締役社長 西森良太
- - 資本金: 4億円(東証プライム上場の株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
- - 事業内容: システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
- - コーポレートサイト: CAC公式サイト
このように、CACは長崎県内での活動を強化し、地域のニーズに応える企業であり続けるために、新しい拠点の設立を進めています。