ファンズ資金調達成功
2025-11-06 10:46:54

ファンズがシリーズEラウンドで18億円を調達、成長加速へ

ファンズがシリーズEラウンドでの資金調達を実施



ファンズ株式会社(以下、ファンズ)が、シリーズEラウンドにおいて、18.3億円の資金調達を成功させました。これは、グローバル・ブレイン株式会社やアセットマネジメントOneなどの複数の投資家から集めたもので、ファンズの累計調達額は85億円を超えました。この資金は、特にアジア圏での金融事業拡大を目的としています。

資金の使途と事業構想



ファンズは「日本の眠れる資本を世界の成長市場に繋げ、国境を超えた成長資金循環を生み出す」というビジョンを掲げています。具体的には、台湾のFintech企業Asia Money Fintech Company(AMFC社)への株式取得や、香港でのジョイントベンチャーFundsQuesterの設立など、アジア圏での事業推進に注力するとのことです。また、プラットフォームの進化を目指してAI技術への投資やマーケティング活動も強化していきます。

ファンズは、日本にある1,000兆円以上の現預金と低金利の調達環境を生かし、国内外の企業やスタートアップに資金を供給することに力を入れています。特に、アジア地域における金融包摂の促進や、現地産業の成長に寄与することを目指しています。

ファンズグループの成長と実績



ファンズは、直接金融プラットフォームを基盤にしたマルチプラットフォームの構想を進めています。これまでの事業展開により、多くの事業が成長を遂げ、黒字化も実現しており、連結売上高は年平均成長率92%を達成しています。各事業は固定利回り投資サービスやベンチャーデットファンド、SNS不動産事業など多岐にわたり、それぞれが急成長を続けています。

固定利回り投資サービス「Funds」



Fundsは、累計募集額が1,000億円を超え、遅延や元本欠損の実績も0件という信頼性の高いプラットフォームです。上場企業からの支持が厚く、国内ナンバーワンの利用者数を誇ります。

ベンチャーデットファンド「Funds Startups」



このファンドは、スタートアップ向けの資金調達を支援しており、数々の成功事例を生み出しています。特にディープテック領域での資金供給を強化しています。

海外事業の推進



シンガポールを拠点にしたFIGCの設立や香港でのFundsQuesterの設立により、アジア圏での影響力を強化します。特に台湾で活躍するAMFC社との提携も進めており、売上の増加が期待されています。

投資家の見解



SMBC-GBグロース1号投資事業有限責任組合の代表は、ファンズが持つ明確なビジョンと急成長を評価し、国内だけでなくアジア全体への影響力を高めていくことを期待しています。また、アセットマネジメントOneの投資担当者も、ファンズの成長に貢献できることを喜んでいます。

まとめ



ファンズのシリーズEラウンドでの資金調達は、さらに成長を加速させる重要なステップとなります。今後も、革新的な金融サービスを提供しつつ、国内外での成長市場を狙います。ファンズの動向から目が離せません。

お知らせ



11月25日にウェビナーを開催します。急成長スタートアップ支援の”ベンチャーデット”について学ぶ機会ですので、ぜひご参加ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
ファンズ株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿西1-10-11フジワラビルディング5階
電話番号
03-6447-1168

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 資金調達 金融 ファンズ

Wiki3: 東京都 渋谷区 資金調達 金融 ファンズ

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。