秘蜜のバターサンド
2023-12-01 11:00:03

椎葉村の秘蜜を使用した新たな美味しさ『秘蜜のバターサンド』登場

宮崎の味覚が詰まった新しいスイーツ



宮崎県の魅力を“食”を通じて発信する「宮崎バターサンド」が、令和5年12月1日(金)に新たに「秘蜜のバターサンド」を発売します。この新商品は、日本三大秘境とも称される椎葉村の希少なはちみつ、特に二ホンミツバチに由来する「椎葉の秘蜜」を100%使用した贅沢な一品です。商品化にあたっては約2年の歳月をかけ、多くの試行錯誤を経て完成に辿り着きました。

宮崎バターサンドの誕生背景



「宮崎バターサンド」は、新型コロナウイルスによる外出自粛要請を受けて、自宅での楽しみを提案するために生まれました。宮崎の厳選された食材を使用したこのスイーツは、発売以来、県内外でファンを増やし続けています。

椎葉村の魅力



椎葉村は、天然の蜂蜜の生産地としても知られています。特に「椎葉の秘蜜」は、手作業で行われる採蜜とその年の環境に依存した独特な風味を持っています。蜜は全て椎葉村内で採取され、香り高く、複雑で深みのある味わいが特徴です。そのため、年ごとに味が異なることから、まさに幻の蜂蜜とも言える存在です。

秘蜜のバターサンドの特長



新発売の「秘蜜のバターサンド」は、椎葉の秘蜜の甘みと風味を最大限に生かすことを追求し、バタークリームには発酵バターを使用します。バターサンドの製造過程では、余計な材料を足すことなく、素材本来の美味しさを引き出す引き算の思考を大切にしています。この結果、蜂蜜と発酵バターのシンプルながらも奥深い組み合わせのハーモニーを楽しむことができます。

SDGsへの取り組み



「宮崎バターサンド」は、食品ロスの削減を目指して、受注生産方式を採用しています。販売開始以来、40万個以上を製造していますが、賞味期限切れによる廃棄はゼロを誇るなど、持続可能な製造をしています。生産者が大切に育ててきた素材を尊重し、必要な量だけを生産する姿勢は、まさに地域の食文化を支える取り組みと言えます。

会社情報



この商品を手がけるのは、2022年に設立された株式会社菓te-ri(カテーリ)。代表の椎葉昌史氏が率いるこの会社は、宮崎県東臼杵郡椎葉村を拠点としており、「菓te-ri」というオンラインブランドでバターサンドを専門に製造・販売しています。
Makuakeプロジェクトページ からも確認できますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

新しい「秘蜜のバターサンド」は、椎葉村の秘宝とも言える美味しさを多くの人に届けるために、地域文化を背景に持ちながら、皆様に親しんでいただける商品になることを目指しています。

会社情報

会社名
株式会社菓te-ri
住所
宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1820-6
電話番号
0982-67-2868

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