法人向けSMSサービス「メディアSMS」とYoomが連携し業務自動化を促進

法人向けSMSサービス「メディアSMS」とYoomが連携

株式会社ファブリカホールディングスの子会社、株式会社メディア4uが提供する国内法人向けSMS配信サービス「メディアSMS」が、ハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を始めました。この連携により、企業は業務効率を一段と高めることができるようになります。

「メディアSMS」と「Yoom」について

「メディアSMS」は、法人向けに特化したSMS配信サービスであり、近年では国内市場において圧倒的なシェアを誇ります。セキュリティ強化や業務連絡を目的としたSMS配信が可能で、6,000社以上の企業が導入しています。

一方「Yoom」は、AI、API、RPA、OCRといった最新技術を駆使したハイパーオートメーションツールです。特に、デスクワークを大幅に自動化する点が評価されています。

API連携の主要なポイント

今回のAPI連携により、Yoomは300以上のアプリケーションと連携し、「メディアSMS」の送信機能をシームレスに統合可能になります。この連携により、業務のさまざまなフローを自動化できるように進化しました。

実際の業務自動化の例

1. CRM/SFAの情報を基にした自動SMS送信
Salesforceやkintoneに登録された顧客情報をトリガーに、SMSが自動送信されます。さらに、これらのプラットフォームの管理画面から直接SMSを送信できるため、業務のスピード感も一気にアップします。

2. フォームからの自動返信
Yoomのフォーム機能やGoogleフォームで受け付けた問い合わせに対して、SMSを自動的に送信する仕組みも整いました。リード獲得から顧客フォローアップまでのプロセスが効率化され、顧客対応の品質も向上します。

このように、API連携により企業の業務フローはより効率的かつ迅速に進行することが期待されます。