兵庫県加古川市の自慢のソウルフード「かつめし」が、今年もセブン-イレブンで楽しめることになりました。昨年は313店舗での販売でしたが、今年はその数が538店舗にまで拡大。販売開始日は令和8年7月28日、約1ヵ月間の期間限定で提供されます。この企画は、地域活性化を目的とした加古川市と株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの協定に基づくもので、地域経済のさらなる活性化が期待されています。
「かつめし」とは、戦後の昭和20年代に加古川駅前の食堂で生まれた洋食の一つで、お箸でも食べやすいスタイルが特徴です。この料理は通常、洋皿に盛り付けられたご飯の上にビフカツが乗り、デミグラスソースがかけられ、茹でキャベツが添えられるのが基本となっています。2023年には文化庁から『100年フード』に認定され、その地位も確立しています。
今年の「加古川ポークかつめし」は、昨年の好評を受けて様々な改良が加えられています。まず、ポークかつのサイズが変更され、お箸で食べやすくなりました。また、ソースの旨みがアップされ、見た目も美しく改善されています。副菜としてのキャベツも塩キャベツに変更され、より食べやすさが向上しました。
販売エリアも広がっており、加古川はもちろん、明石市や姫路市、神戸市、大阪市など、多岐にわたって展開されています。特に、昨年度の販売好評により、近隣エリアからの要望が増えたことが、店舗数の拡大に繋がったとのこと。これにより、多くの人々がこのご当地グルメを手軽に楽しむことができるようになります。
PRキャラクター「かっつん&デミ―ちゃん」は、「かつめし」の魅力を発信するために活躍しており、地域のイベントにも頻繁に登場します。その愛らしい姿と積極的な行動が、多くのファンを惹きつけています。加古川市の魅力を伝える情報発信の一環として、彼らの活動も注目を集めています。
加古川市のソウルフード「加古川ポークかつめし」はただのメニューではなく、地域の文化や歴史をあらわす象徴でもあります。新たに生まれ変わったその味わいを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。