広島に新たなラグジュアリーホテルが誕生
ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」が、広島に初進出することが発表されました。この新しいホテルは、宮島開発合同会社が開発し、ヒルトンが運営を担当します。2028年の開業を目指しており、広島では2ブランド目、国内では2軒目となる注目のプロジェクトです。
LXRホテルズ&リゾーツとは?
LXRホテルズ&リゾーツは、世界中に13軒のホテルを展開するラグジュアリーコレクションブランドです。最初の国内進出として2021年9月、京都に「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」を開業させました。このブランドの特徴は、魅力的な観光地に立地し、その土地の独自の文化やエッセンスを体感できる豪華な体験を提供することです。今回は広島という新たな舞台で、そのスタイルが楽しみです。
厳島神社を望む贅沢なロケーション
新しい「LXRホテルズ&リゾーツ」は、大人気の観光スポットである厳島神社の大鳥居を見渡せる絶好の位置に建設されます。四季折々の自然の美しさを感じながら、既存の伝統的建物と現代的なデザインが融合することで、特別で贅沢な体験をお客様に提供します。加えて、広島駅からのアクセスも良好で、観光客にとって非常に利便性の高い立地となっています。
設備とサービスの充実
計画されている「LXRホテルズ&リゾーツ」では、約60室の客室の他、ヴィラやオールデイダイニング、バー、屋外プール、フィットネスセンター、スパ、ミーティングスペースなどの付帯設備を整える予定です。これにより、訪れるゲストには贅沢でリラックスできる滞在を提供できるでしょう。
ヒルトン代表のコメント
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏は、このプロジェクトに対して次のように語っています。「世界遺産である厳島神社の大鳥居と瀬戸内海の絶景を望む場所に『LXRホテルズ&リゾーツ』を開業できることを、大変嬉しく思います。ラグジュアリーブランドへの需要が高まる中、最高のロケーションで洗練されたくつろぎを提供します。」
一方、ヒルトン 日本・ミクロネシア地区開発担当の藤本 博久氏は、「広島で初めてのヒルトンのラグジュアリーブランドを開業できることを喜ばしく思います。厳島神社を展望できる特別な立地で、最高のホスピタリティとサービスを提供します。」とコメントしています。
このように、「LXRホテルズ&リゾーツ」の開業は、広島の新たな観光名所になるだけでなく、訪れる人々に深い印象を残すことになるでしょう。新たなラグジュアリーホテルの開業により、多くの人々が広島を訪れる期待が高まります。今後の進展に目が離せません!
最後に
ヒルトンは、世界138の国と地域に約8,300軒以上のホテルを展開するホスピタリティのリーダーであり、今後もさらなる成長を続けていくことでしょう。広島での「LXRホテルズ&リゾーツ」の開業が、同ブランドのさらなる発展と共に、地域経済にも寄与することが期待されます。