ロクシタンの寄付活動
2025-07-16 10:30:37

ロクシタンが推進するサステナ月間と寄付活動の全貌

ロクシタンが推進するサステナ月間と寄付活動の全貌



ロクシタンは、持続可能な未来のための取り組みとして「サステナ月間」を設け、合計7.6万キロメートルを走り、760万円を自然保護活動に寄付するイベントを開催しました。このイベント「L’Occitane Race for Sustainability」では、参加者が歩いたり走ったりした距離に応じて、ロクシタンが寄付を行う仕組みになっています。

目標達成の背景と参加者の数



今年は、8500人以上の参加者が声をかけ、合計7.6万kmという素晴らしい達成を見せました。これによって寄付先として選ばれたのが、認定NPO法人環境リレーションズ研究所。ロクシタンは、この寄付を用いて、来春に熊本県山都町に1,688本の植樹を予定しています。この植樹活動は、地球温暖化防止に寄与し、地域のかつての多様な生態系の回復を目指しています。

地球に優しい取り組みを長年続ける



実は、ロクシタンは1976年のブランド創設以来、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んできました。近年は、ロクシタンの約束として「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」「女性の自立を支援」「地球の自然にやさしく」「視覚障がいへの取り組み」「伝統的技術の継承」といった6つの主要な活動を掲げ、具体的な数値目標を設定して、その実現に向けた努力を続けています。

サステナ月間の活動内容



毎年6月にはサステナ月間が設けられ、地域の人々が参加できるような取り組みが提案されます。これまでも、オンライン投票キャンペーンや、キャンドルライトによる地球への思いやりを促すアクティビティが行われてきました。今年の走る距離×寄付のイベントは、これらのサステナ活動の一環として、一般参加が可能であった点が新しい試みでした。

未来への約束



ロクシタンジャポンは、各国での活動はもちろん、地域支援へも力を入れています。特に熊本県山都町では、かつての多様な植物と生命を結びつける豊かな環境の提供を目指し、有機農業の推進とも関連しています。ロクシタンは、地球と未来を思うその姿勢を常に忘れず、今後も継続してこのような寄付活動を行っていく意向を示しています。

終わりに



ロクシタンのように、企業の力を地域や地球へと向ける会社が増えていくことは、私たちにとっても重要です。これからも、こうした活動を一緒に応援し、参加することで、自然を守る一助となりたいものです。ロクシタンが次にどのようなプロジェクトを計画しているのか、今後の動向にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
ロクシタンジャポン株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-6-4住友不動産半蔵門駅前ビル10階
電話番号
03-3234-6966

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