静岡とバスケの新たな連携
2024-10-18 15:37:42

「駿河生産プラットフォーム」がプロバスケットチームとパートナー契約締結

「駿河生産プラットフォーム」がベルテックス静岡と提携



2024-25シーズンに向け、静岡に拠点を置く株式会社駿河生産プラットフォームが、プロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」とのプラチナパートナー契約を結びました。この提携は、9月9日に行われた契約締結式で正式に発表され、両組織の代表者が出席しました。

ベルテックス静岡について



ベルテックス静岡は、2018年に設立され、2019年にはB.LEAGUEにデビューしたプロバスケットボールクラブです。「人づくり、街づくり、夢づくり」を理念に掲げ、地域社会との交流や振興に努めています。このクラブは、地域密着型の活動を行い、スポーツを通して静岡の活性化を図っています。特に、地域貢献の観点からは、選手たちが地域イベントにも参加し、静岡の魅力を広める役割も担っています。

契約の背景



今回の契約は、駿河生産プラットフォームが地域社会との共生を目指す中で成立しました。また、時間を争うバスケットボールの特性が、ミスミグループの「時間戦略」と密接に関連していることから、パートナーシップが重要であると認識されました。駿河生産プラットフォームは、この提携を通じて、地域のスポーツ振興に寄与することを期待しています。

契約内容



本契約に基づき、駿河生産プラットフォームはユニフォームへのロゴ掲出に加え、クラブや選手のサポートを行い、観戦に訪れるファンへの応援にも取り組みます。静岡開幕戦は10月26日と27日に静岡市中央体育館で行われ、同社が冠試合として全面支援します。観衆を楽しませるためのオリジナルグッズも用意されており、多くのファンに来場を呼びかけています。

契約締結式の様子



契約が実際に結ばれた清水工場内では、キャプテンの加納選手や、ベルテックスのマスコットキャラクターが参加し、双方の期待を語り合う場となりました。特に、駿河生産プラットフォームは、2024年に創立60周年を迎えることに合わせて、特別エディションのユニフォームも用意しています。このユニフォームには、背景にメッセージとなる「#時間戦略」等が施されています。

駿河生産プラットフォームの概要



ミクロン単位の精度が求められる製造プロセスを通じて、同社はプレス金型部品など高精度な部品を中心に様々な製造事業を展開しています。国内外で多くの拠点を持ち、特に日本においては静岡、茨城、兵庫に工場を構えており、全球31.8万社以上に機械部品の供給を行っています。2014年度には「ものづくりプロセス革新賞」を受賞するなど、高い技術力が評価されています。

まとめ



ミスミグループ、駿河生産プラットフォームとベルテックス静岡との新たなパートナーシップが、静岡の地域活性化に寄与することが期待されています。これからのシーズン、一層の盛り上がりが見込まれる中で、両者の活躍に目が離せません。応援を通じて地域を後押ししていくこの取り組みに、ぜひ注目しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ミスミグループ本社
住所
東京都千代田区九段南1丁目6番5号九段会館テラス
電話番号

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