人機一体の技術展開
2024-10-03 16:59:55

Japan Robot Week 2024で人機一体が新技術を披露した様子

Japan Robot Week 2024での人機一体の出展



先端のロボット工学に特化した知的財産を数多く保有する株式会社人機一体は、2024年に開催されたJapan Robot Weekに参加し、注目の展示を行いました。ブースでは、GMOインターネットグループとの共同のもと、新型ロボット「零式人機 ver.2.0」の展示やデモンストレーションが行われ、多くの来場者を引き寄せました。

零式人機のデモンストレーション


展示会では、VRゴーグルを用いた遠隔操作や、ブロックの組立作業、旗の取扱いなどが披露されました。特に、人機一体の力制御技術を駆使した「安全な場所からの遠隔操作」や「両腕の協調動作」は、その革新性を感じさせるものでした。最終日には、GMOインターネットグループのメンバーもデモに参加し、多くの観客がこの技術を体験しました。

トークセッションの開催


さらに、ブース内では「ロボット活用化社会へ向けた展望」というテーマでトークセッションも行われました。この中では、GMO AIR社の内田社長と人機一体社の金岡博士が、両社のビジョンやロボット活用に向けた取り組みについて熱心に語り合いました。業界の未来に向けた具体的な展望が示され、参加者の関心を惹きました。

協力企業の展示


また、人機一体のブースには、協力企業の製品も多数展示され、株式会社椿本チエインや株式会社タダノと連携して開発中の「人機並進駆動ユニット ver.5.0」などの技術が紹介されました。加えて、タツタ電線とストラタシス・ジャパンの革新的な製品も並び、展示会は更に活気を帯びました。

今後の展望


人機一体は、今後の取り組みとして、先端ロボット工学の知識をGMOインターネットグループのAIやセキュリティ、インフラソリューションなどと結びつけ、ロボットの社会普及を促進していく意向を表明しています。これにより、より多様なロボットが日常生活で使われる未来を描いていくことでしょう。

株式会社人機一体について


  • - 社名:株式会社人機一体
  • - 代表者:金岡博士(Dr. KANAOKA)
  • - 所在地:滋賀県草津市青地町648-1
  • - 創立:2007年10月1日
  • - 創業:2015年10月1日
  • - 万博参加:J-Startup KANSAI選定
  • - 事業内容:先端ロボット工学技術に基づく知的財産活用サービス
  • - 公式サイト人機一体公式サイト

人機一体は、フィジカルな苦役を解消し、より生活しやすい社会の実現を目指している企業です。今回の展示会での多彩な発表は、その目標に向けた着実な一歩を示すものでした。


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会社情報

会社名
株式会社人機一体
住所
滋賀県草津市青地町 648-1秘密基地人機一体
電話番号

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