軽井沢発スタートアップ
2018-08-07 08:18:19

18歳で起業!軽井沢発のスタートアップ「株式会社aboon」誕生

軽井沢の新星!スタートアップ「株式会社aboon」



長野県軽井沢町から、18歳の起業家たちが新たなスタートアップを立ち上げました。その名も「株式会社aboon」。この会社は、特に若い世代のライフスタイルに革命をもたらすことを目指しています。

創業メンバーは2000年生まれの3人



軽井沢に位置する全寮制国際高等学校UWC ISAK Japanの二期生である、創業メンバーの三人組は、干支を超えて新たな価値を創造しようという熱意を持っています。彼らは、高校卒業後すぐに大学に進学することに疑問を抱き、実践的な経験を通じて学ぶ場を求めていました。同校では、すでに一期生の約10%がギャップイヤーを取得し、多様な経験を積んでいます。

卒業を機に、これまで計画していたプロジェクトを事業化することを決意し、株式会社aboonを創立しました。

「Empower Human Interaction」が掲げるミッション



株式会社aboonの企業理念は「Empower Human Interaction」です。現代社会では、オンラインでのつながりが支配的になっていますが、彼らはオフラインでの人間関係の重要性を再認識させることを目指しています。

8月16日には、グループで特典を享受できる新しいクーポンアプリ「aboon」のiOSβ版を原宿・渋谷にてリリース予定です。このアプリは、ユーザーが二人以上のグループで飲食店やアパレル店を訪れることで特典を受けることができる、グループ向けの集客サポートを提供します。

出資者との強力なバックアップ



このスタートアップの背後には、実績豊富な出資者たちがついています。谷家衛氏は、ライフネット生命の創業メンバーであり、日本初全寮制国際高等学校UWC ISAK Japanの設立にも関わっています。また、高野真氏は、Forbes JAPANのCEOであり、D4VのFounder&CEOを務めています。彼らのサポートを受け、aboonは次のステップへと進もうとしています。

ユーザー体験の向上を目指して



資金調達によって、aboonは「開発スピードの加速」「参加店舗開拓の促進」「ブランド認知度の向上」「サービスの品質向上」といった施策を進めていきます。これにより、ユーザーに優れた体験を提供し、さらに大きな成長を目指します。

未来に向けた展望



清原三雅をはじめとする創業メンバーは、将来的に多様な事業展開を夢見ています。彼らは、単なるクーポンアプリの枠を超え、人々がリアルな体験を共有し、つながる場所を提供することを目指しています。

新たな時代の起業家として、彼らの挑戦は始まったばかりです。今後の成長に要注目です。

UWC ISAK Japanについて
UWC ISAK Japanは、2014年に設立された日本初の全寮制国際高等学校です。「アジア太平洋地域及びグローバル社会のために、新たなフロンティアを創出し、変革を起こせるチェンジメーカーを育成する」ことをミッションに掲げています。

この学校での学びは、単なる学問にとどまらず、社会に出る準備を整えるための大切な基盤ともなっています。


お問い合わせ



株式会社aboonに関する詳細情報は、公式ウェブサイト(https://www.aboon.jp)まで。
メールでのお問い合わせも受け付けています: [email protected]

会社情報

会社名
株式会社aboon
住所
神奈川県横浜市
電話番号

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