冬の沖縄を感じる！おきなわいちばの特別物販イベントが開催

沖縄を感じる「オキナワチルアウト」物販イベント

2024年11月27日（水）から12月3日（火）まで、阪急うめだ本店の10階「うめだスーク」で「オキナワチルアウト本と器と、温かい飲み物と。」をテーマにした物販イベントが開催されます。これは沖縄県が主催し、次世代作家によるクラフト、食、そして本を一体化させた新しい形を提案するものです。

沖縄の温かみを体験する

このイベントでは、冷え込む冬にぴったりな「温かい飲み物」との組み合わせで、沖縄の文化を体感できます。参加者は、最新号や過去のバックナンバーが揃うローカル誌「おきなわいちば」を手に取り、沖縄の日常の魅力を発見できます。

本で沖縄の魅力をお届け

「おきなわいちば」は、流行に飾られない普段の沖縄の姿を特集する雑誌です。今回のイベントでは、関西地域で初めて、過去3年間のバックナンバーも手に入る絶好の機会です。沖縄の暮らしや食、そして人々の思いを美しい写真と共に楽しめる内容になっています。

手作りの器で心温まる体験

沖縄本島や伊江島、石垣島から集めた個性的な器も目玉の一つです。5つの工房、6名の作家が手がけるマグカップやカフェオレボウルなどのアイテムが揃い、手に取ることでその温もりを感じることができます。特に本田星陶所の本田伸明さんやアンパル陶房の宮良さんの作品は見逃せません。

心と体を温める飲み物

さらに、沖縄県産のスパイスを活かしたオリジナルチャイやコーディアルが登場します。11月29日から12月1日までの3日間は、チャイ専門店「CHAI NEED US」の代表が来店し、特別試飲販売を行います。沖縄の伝統を生かした飲み物を味わいながら、心も体もほっこりと温まります。

参加作家と商品紹介

ここで登場するのは、多彩な背景を持つ沖縄の作家たちです。沖縄の文化や自然を感じさせる作品群はどれもユニークで、作家たちのストーリーが注がれています。

- 本田星陶所本田伸明：精細な陶器を手掛ける新世代作家。彼の「ブルーシルエット」シリーズは特に注目です。
- アンパル陶房宮良ゆうな / 宮良断：石垣島出身の姉弟が、おしゃれな器を創り出します。
- カーサ・ビエント金城和樹：伊江島に拠点を置く金城さんの器は、自由で楽しいデザインが特長です。

イベントの詳細とアクセス

この貴重なイベントに参加するには、阪急うめだ本店に足を運んでください。美味しい飲み物、魅力的な器、本を通じて、沖縄の穏やかな雰囲気を感じることができます。オープン時間は、10時から20時まで、最終日は16時までです。場所は大阪市北区の阪急うめだ本店10階です。

ぜひこの機会に沖縄の風を感じ、お気に入りの器と共に心温まるひとときを過ごしましょう！