パソコン甲子園2025
2025-05-13 11:39:23

IT人材育成を目指す「パソコン甲子園2025」にpaizaが協賛

IT人材育成を目指す「パソコン甲子園2025」にpaizaが協賛



ITエンジニア向けのプラットフォームを運営するpaiza株式会社は、会津大学などが主催する全国大会「パソコン甲子園2025」に協賛することを発表しました。この大会は、高校生や高専生を対象にしたICTスキルや創造力を競うイベントとして位置づけられており、paizaは次世代のIT人材育成を支援します。

パソコン甲子園2025とは



「パソコン甲子園」は、2003年に始まった全国大会で、過去22年間で約32,000人の学生が参加しました。この大会では、プログラミングやモバイル、ポスタービジュアルコンテストなどのカテゴリで優れた技術やアイデアを競います。2025年も、多くの学生が参加する予定で、将来のIT技術者としての成長が期待されています。大会の公式サイトはこちらからアクセスできます。

協賛の意義



日本国内でのIT人材不足が深刻化する中、paizaは若者たちの挑戦を「将来のデジタル社会を支える力」として重要視し、教育支援の一環として協賛を決定しました。大会に参加した多くの学生は、その後大学や産業界へと道を進んでおり、これは単なる協賛ではなく、持続的な人材育成支援の一環です。

近年では、高校での「情報Ⅰ」の必修化や大学入試科目への追加、さらには「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の整備が進められ、ICT教育の重要性が益々高まっています。paizaは、これらの施策を支援し、情報化社会を支える人材の幅を広げる努力を続けています。特に昨年度の大会では、女子学生向けの特別表彰制度が設けられたことから、女性IT人材の育成にも注力していることがわかります。

参加者への特典「paizaラーニング 学校フリーパス」



大会参加者には、月額1,490円(税込)の「paizaラーニング」が無料で提供されます。このサービスは、動画や問題を通じて、プログラミングを効果的に学ぶことができ、全300レッスン、2,300本の学習動画、4,800問の演習課題を利用できます。また、受講者は「paizaスキルチェック」によってプログラミングスキルを6段階で評価され、それに基づいて自分のスキルに合った学習が可能です。参加者はこの学習コンテンツを無料で利用できる特典があるため、非常に有意義な機会といえるでしょう。

代表メッセージ



paiza株式会社の片山良平社長は、「IT人材の適切な評価と流動化、育成を推進し、挑戦の場を支援することで、誰もがITスキルを活かせる未来を築く」との意気込みを示しています。paizaは「異能をのばせ。」をモットーに、IT人材を育成し、企業と個人の成長を促すプラットフォームを構築することを目指しています。

paizaについて



paizaは、ITエンジニアを支援するための独自のプラットフォームを運営しています。登録者数は約85万人、4,600社以上が採用活動に利用しており、受験回数は3,090万回を超えています。ITエンジニアのさらなる成長と自己実現を導くエコシステムの構築に向けて、引き続き取り組んでいきます。

会社概要


  • - 社名: paiza株式会社
  • - 代表者: 片山 良平
  • - 設立: 2012年2月13日
  • - 資本金: 392,515千円
  • - URL: paiza公式サイト

このように、paizaの取り組みは、次世代のIT人材育成に向けた重要なステップとなることでしょう。参加者や支援者たちが共に成長し、未来の日本のデジタル社会を築くことにつながると期待されています。


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会社情報

会社名
paiza株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-3-17虎ノ門2丁目タワー18F
電話番号

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