小樽市の脱炭素社会実現に向けた新しい取り組み
小樽市は2060年までに脱炭素社会を実現することを目指しています。その一環として、2026年度に再生可能エネルギー導入を促進するプロジェクトが始まりました。このプロジェクトは、株式会社エナーバンクと連携し、2027年4月から電力供給する企業向けに「おたる再エネ共同購入プロジェクト」を立ち上げるものです。2026年5月11日から参加者の募集が始まります。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、電力リバースオークション「エネオク」を活用している点が特徴です。リバースオークションでは、多くの電力業者が競い合い、供給価格の最適化を図ります。これにより、小樽市の掲げる「ゼロカーボンシティ」の実現を支援することが目的です。
取り組み内容
1.
再生可能エネルギーの普及: 市内の事業者向けに電力のリバースオークションを用いた再エネ電力の調達支援を行います。
2.
FIT非化石証書の活用促進: 再エネ電力の調達手段として、FIT非化石証書の利用を推奨し、エネルギーの実質的な再生可能比率を上げることを目指します。
地域での実績と協力体制
小樽市の企業は、2025年度のオークションにおいて実績を上げており、その成果を基に2026年度の取り組みを強化しています。また、2024年12月には「再生可能エネルギー電力の利用促進に関する協定」を小樽市と締結。この協定により、小樽市は再エネ電力の利用促進に向けた具体的なステップを進めています。
参加のメリット
- - コスト削減: グループでの共同購入により、個々に契約するよりも価格を抑えられます。
- - 環境意識の向上: 温室効果ガスの排出を抑えるエネルギー選択が可能となります。
- - 企業価値の向上: 環境への貢献が企業のイメージを強化し、社会的責任も果たすことができます。
- - デジタルトランスフォーメーション(DX): 手続きがオンラインで完結できるため、効率的な対応が可能です。
今後の展開
エナーバンクは、このプロジェクトを通じて企業の具体的なニーズに応え、最適な支援を行います。環境への配慮のみならず、コスト削減やDX化への取り組みを行う企業にとって、本プロジェクトは貴重な機会です。
さらに、2026年6月18日にはWEB説明会も予定されており、詳細についての理解を深める良いチャンスです。参加は無料で、参加希望の方は公式サイトから申し込みが可能です。
この取り組みを通じて、あらゆる企業が持続可能な未来に向けて、一緒に歩んでいくことが期待されます。