ASUS ProArtモニターがDGPイメージングアワード2025で金賞受賞
ASUS JAPAN株式会社からの最新情報によると、同社のクリエイター向けブランドであるProArtから3つのモニターが、デジタルイメージングに関わる製品の中でその性能を認められ、「DGPイメージングアワード2025」のディスプレイ部門で金賞を受賞しました。この賞は、専門メディアのプロの写真家や評論家、各地の有名量販店の専門家によって選ばれ、業界内での権威があることが特徴です。
受賞した製品は、いずれもクリエイターに特化した高性能モニターです。まずは、以下の3製品が評価されました。
1.
ProArt Display PA279CRV(27インチ/4K UHD)
2.
ProArt Display PA27JCV(27インチ/5K)
3.
ProArt Display PA32QCV(31.5インチ/6K)
ProArt Display PA279CRV
この27インチの4K UHDモニターは、「DGPイメージングアワード」で3年連続金賞を誇ります。その色再現能力は特筆もので、sRGB 100%、Adobe RGB 99%、DCI-P3 99%の広色域を持ち、ΔE<2の高精度なキャリブレーションが施されています。USB-C接続に対応し、DisplayHDR 400を利用することで、快適な写真編集環境を提供します。
(製品リンク:
ProArt Display PA279CRV)
ProArt Display PA27JCV
次に紹介するのは、27インチの5K解像度(5120×2880)の本格的なモニターです。広色域は99% DCI-P3および100% sRGBに対応し、出荷時からΔE < 2でキャリブレーションされています。また、USB-Cによる映像・データの一本化や最大96Wの給電機能、Auto KVMやHDR対応など、クリエイターにとって非常に便利な機能を備えています。
(製品リンク:
ProArt Display PA27JCV)
ProArt Display PA32QCV
最後に取り上げるのは、31.5インチで6K(6016×3384)解像度を誇るProArt Display PA32QCVです。このモニターは、100% sRGB、98% DCI-P3という広色域と、出荷時にΔE<2のキャリブレーションが施されており、プロフェッショナルな映像や写真編集に最適です。さらに、HDR DisplayHDR 600認証を取得し、3000:1の高コントラスト比も実現。この結果、階調や色彩にこだわるクリエイターのニーズに応えています。接続性も優れており、Thunderbolt 4に対応し、映像やデータ、最大96Wの給電を一本化しています。
(製品リンク:
ProArt Display PA32QCV)
DGPイメージングアワードとは
DGPイメージングアワードは、「撮影」「視聴」「保存」「編集」といったデジタルイメージングの様々なソリューションを対象としており、業界のプロフェッショナルたちによって審査が行われます。プロの写真家や評論家らが参加することで、実際に製品を評価し合い、選ばれる製品は信頼性が高いといえます。
ProArtについて
ProArtは、クリエイターのためのプロフェッショナルなブランドです。クリエイターの創造性を刺激し、これまでにないインスピレーションを提供することを目指しています。公式ウェブサイトも用意されており、詳細な情報を得ることができます。
(ProArt公式サイト:
ProArt)
ASUSについて
ASUSは、革新性だけでなく直感的なデバイスを提供できるグローバルなテクノロジーリーダーです。5,000人の専門家チームを有し、日々11以上の賞を獲得しており、Fortune誌においても「世界で最も賞賛される企業」として評価されています。ASUSの詳細は公式サイトで確認できます。
(ASUS公式サイト:
ASUS)