世界的NFTプロジェクト「Azuki」第2弾縦ショートアニメの制作が決定!
株式会社ゼノトゥーンが手掛ける新たなアニメーション作品、「Azuki」のオリジナル縦ショートアニメが間もなく公開されます。この作品は、米国ロサンゼルスに本社を置くChiru Labsが制作する人気NFTプロジェクト「Azuki」のキャラクター、Shaoを中心に展開します。
エピソードと公開スケジュール
2025年の4月11日(金)から、「In the Alley, Shao searches for her sister」が最初のエピソードとして公開され、その後4月18日(金)には「Nobody knows the Alley like Shao」が続きます。全5エピソードが予定されており、それぞれのエピソードではShaoが行方不明の姉、Raizanを探す様子が描かれます。このショートアニメは、TVアニメや劇場アニメの制作に携わってきたクリエイターによる2D作画で、色鮮やかで心温まる世界観が特徴です。
キャラクター「Shao」について
Shaoは、姉を探す旅の中で「Azuki」の世界に足を踏み入れ、剣術の腕前を持つキャラクターです。彼女の日常生活を通じて、物語は進展し、観客はShaoの冒険に引き込まれます。彼女の成長や周囲のキャラクターとの関係も、今作の見どころの一つとなっています。
驚きと感動の制作陣
本作の監督である藤井康雄氏は、過去に「ウマ娘 プリティーダービー」や「白い砂のアクアトープ」での経験を持ち、Azukiの魅力を存分に引き出す制作を行っています。さらに、画面に色を与える背景美術やキャラクターデザインなど、チーム全体が一丸となって作品のクオリティを高めています。特に、「Azuki」特有の温かみのある2D作画が、キャラクターたちの魅力を引き立てています。
Azukiとその周辺について
「Azuki」とは、コミュニティやブロックチェーン技術を駆使した新しい形のブランドで、アートとテクノロジーを融合させたビジネスモデルを背景にしています。そのデザインは日本のアニメスタイルとストリートカルチャーを融合させたものです。リリースからわずか数分で完売するほどの人気を誇り、今後の展開がますます注目されています。これまでに生み出された100以上のコミュニティとの協力により、多様なアートやカルチャーが作品に反映されています。
ゼノトゥーンの役割
ZERO TOON(ゼノトゥーン)は、アニメーション制作を新しいテクノロジーで再発明するスタートアップ企業です。劇場版アニメの制作やショートアニメシリーズを専門とし、クリエイターのエコノミーの構築に力を入れています。幅広い映像事業を展開する中で、今回のAzuki制作はその一環として位置付けられています。
公式サイトやYouTubeチャンネルでは、Azukiのオリジナルコンテンツや新たなエピソードを随時更新しています。ファンの皆さんはぜひ、これからの予定を確認しながら、「Shao」の旅をお楽しみに!
まとめ
「Azuki」の第2弾ショートアニメは、ファンにとって待望の続編です。温かみある作画と心打つストーリーがどう展開されるのか、公開を心待ちにしたいところです。新作アニメがどのように続くのか、ぜひ公式情報をチェックしてください!