トヨタが子どもたちの夢を叶えるラリー参戦
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社が、10月11日(土)と12日(日)に富山県高岡市で開催される「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ 第11戦 高岡万葉ラウンド」に参加します。この大会では、クルマ好きの若い世代を育成するため、当社の社員の子どもたちが描いたイラストをラリーカーにラッピングし、夢と希望を乗せた車両が市内を駆け抜ける予定です。
セレモニアルスタートに登場する子どもたち
ラリーのセレモニアルスタートでは、特別に選ばれた子どもたちがスターターを務めます。彼らは、8月31日に行われた「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in びわ湖高島」にも参加経験があります。高岡市でも、未来のモビリティをテーマにしたイラストが披露され、その結果、84作品が集まりました。これらの作品がラリーカーを装飾し、子どもたちの夢が具現化します。
クルマへの興味を育む活動
トヨタは、子どもたちにクルマの楽しさや魅力を伝えることを重視しており、この企画を通じて、次世代の自動車業界を担う人材が育つことを期待しています。このイベントがきっかけで、子どもたちがモビリティに興味を持ち、将来に繋がるきっかけとなることを願っています。参加者からは「自分のイラストがラリーカーになるなんて夢のよう」と期待の声も聞かれます。
健康的な街づくりにも貢献
また、トヨタでは10月を「サステナビリティを意識し、実施し、実感する月」とし、「サステな!月間 2025 ウォ~クリ~ン活動」を展開しています。この取り組みは、ウォーキングとゴミ拾いを通じて健康を考え、地域環境を美化することを目的としています。高岡市でもこの活動を行い、地域と共に健康で美しい街づくりに貢献します。
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