スポーツ施設の自動化
2022-03-01 11:00:31
スポーツ施設の運営効率化を実現する新しい連携システムについて
スポーツ施設の新たな運営方法が登場
新たに連携したスポーツ施設専用の予約システム「LaBOLA」と入退室管理システム「RemoteLOCK」は、上手に施設の運営を効率化し、無人化を実現します。この連携により、施設の稼働率や収益性向上が期待されるでしょう。
LaBOLAとは?
LaBOLAは、スポーツ施設のために作られた予約管理システムです。全国約300のスポーツ施設で利用されており、フロント業務から売上管理、会員の情報まで幅広い業務を一括でサポートすることができるのが特徴です。
連携の背景
近年、スポーツ施設の運営には多くの課題が存在します。人的リソースを削減しつつ、かつ効率的な運営を行うためには自動化が不可欠です。そこで、LaBOLAとRemoteLOCKの統合が進められました。
RemoteLOCKとは?
RemoteLOCKは、事業者向けのスマートロック技術を取り入れた入退室管理システムです。クラウド管理されており、暗証番号、FeliCaカード、QRコードなど多様な認証形式に対応。また、予約時に自動的に発行される解錠キーが特徴的で、無人での施設運営を可能にします。
どのように機能するのか
この連携によって、スポーツ施設に予約が入ると、利用者に解錠用の暗証番号が自動的にメールで送信されます。これにより、対面での受付を排除できるため、非接触・非対面でのサービス提供が実現します。また、いつでも施設を利用できる環境が整うことで、特に平日や早朝・夜間にも利用者が増えることが期待されます。
自動化機能の魅力
今回の連携の魅力の一つは、予約ごとに異なる解錠キーが発行されることです。利用するスペースや時刻に応じた解錠キーが自動生成され、その時間外には無効になるため、セキュリティ面でも安心です。
業務の効率化と収益性の向上
無人運営により固定費の削減も見込まれるほか、これまで難しかった貸し出しの時間帯を広げることができ、結果として施設の効率的な運営が可能になります。特に、利用者に選ばれることで、施設経営の安定を図ることができます。
今後の展望
LaBOLAとRemoteLOCKは、これからもさらなる連携を進めていく予定です。私たちは、スポーツを楽しむ多くの方に向けて、快適で安全な利用環境を提供し、心身の健康促進にも寄与できる社会の実現を目指しています。
結論
この革新的な連携は、スポーツ施設の運営に新たな風をもたらします。無人化・省力化を進めることで、より多くの人が手軽にスポーツを楽しめる環境を整え、健康で活力ある社会の実現に繋げていきたいと考えています。
会社情報
- 会社名
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株式会社構造計画研究所
- 住所
- 東京都中野区本町4丁目38番13号日本ホルスタイン会館内
- 電話番号
-
03-5342-1100