日立のHMAX Cyber
2026-09-03 12:28:07

日立製作所が新たに「HMAX Cyber」を提供し、企業のサイバー攻撃対策を強化

新たなオペレーショナルレジリエンスサービス「HMAX Cyber」



株式会社日立製作所が、AI時代の企業に必要不可欠なオペレーショナルレジリエンスサービス「HMAX Cyber」を提供開始しました。このサービスは、近年の高度化するサイバー攻撃から企業を守ることを目的とし、AIを駆使して事業の継続をサポートするものです。

サービスの全体像


「HMAX Cyber」は、AIで社会インフラを革新する「HMAX by Hitachi」プログラムの一環として位置付けられています。日立は、AnthropicやOpenAI、Google Cloudといったパートナーとの連携を強化し、フロンティアAIを活用して未知の脆弱性を早期に発見します。これにより、攻撃者に先手を打つような防御体制を整えています。

3つのサービスカテゴリー


本サービスは、以下の3つのカテゴリーに分かれています。これにより、包括的なリスク管理が実現されます。

1. Govern & Identify (見通す)
潜在的なリスクを見通し、BCP(事業継続計画)の策定や脆弱性の可視化を行います。GlobalLogicの経験を活かし、フロンティアAIを活用した脆弱性診断によって複雑なセキュリティリスクを早期に特定します。

2. Manage (守り続ける)
24時間365日の監視体制を整え、AIエージェントが自律的に脅威を検出し、初期対応までを行います。グローバルな脅威インテリジェンスを活用し、自社を狙う攻撃の予兆を早期に捕捉し、迅速に封じ込めることが可能となります。

3. Recover (戻す)
サイバー攻撃に対して非常に迅速な復旧体制を提供します。データ復旧においてHitachi Vantaraの技術を駆使し、保護された環境下で攻撃前の正常な状態に戻すことで、事業の早期再開を支援します。

日立の実績と戦略


日立は長年にわたってIT・OT・プロダクト領域でのセキュリティ実績を積んできました。セキュリティ専門組織Cyber CoEを設立し、グローバルなAI企業との連携を通じて、サイバー攻撃への対処を進めています。これにより、日立独自の強力なサービスを提供することが可能となっています。

現在の市場環境


現在、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、攻撃者の標的はITシステムのみに留まらず、OT領域やサプライチェーン全体に広がっています。このため、企業は迅速に対策を講じる必要があり、「HMAX Cyber」はそのニーズに応えるものです。

まとめ


日立製作所の「HMAX Cyber」は、AIを駆使して企業のサイバー攻撃対策を強化する新たなサービスです。今後もさらなる機能の拡充とグローバル展開を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。これにより、企業活動の安定と持続的成長を支援していきます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社 日立製作所
住所
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。