LayerX、業務効率化を加速する新機能をリリース
株式会社LayerXは、「バクラク請求書発行」に新たに「API連携機能」を追加し、業務の効率化をさらに推進することを発表しました。この新機能は、請求書などの帳票の作成や送信先マスタの管理を自動化し、ユーザーが手間をかけずに業務を進められるよう設計されています。
背景
これまでは、請求書などの帳票を作成し、送信先情報を管理するためには特別な機能が必要でした。従来の基幹システムでは、帳票を送付するための機能が不足していたため、バクラク請求書発行を併用しなければならないケースが多くありました。そのため、ユーザーからは基幹システムで作成したデータをCSV形式で簡単に連携させ、業務の手間を省く方法を求める声が高まっていました。
新機能の内容
今回追加されたAPI連携機能により、バクラクの画面上での手動操作が不要になります。具体的には、以下の2つの作業が自動化されます。
1. 帳票データのアップロード作業(CSVまたはPDF形式で可能)
2. 送付先マスタの新規登録・更新
この新機能を利用すれば、ユーザーはまとまった時間を取ることなく、効率的に帳票発行が可能となります。また、API連携を通じて、業務の流れをさらにスムーズにし、業務全体を短時間で完了させられるようになっています。
この図は、帳票データをアップロードする際のAPI連携の流れを示しています。このように、送付先マスタにおいても同様のプロセスでデータを流すことができます。
API機能のお試し利用
API連携機能は、契約前に1か月間の無償トライアルを提供しています。興味のある企業は、仕様書と専用の検証環境を提供することで、実際に機能についての体験を行うことが可能です。
バクラク請求書発行とは
「バクラク請求書発行」は、請求書やその他の帳票の作成、送付、保存を行うことができるシステムです。本システムは、インボイス制度や電子帳簿保存法に完全に準拠しており、業務の効率化やペーパーレス化、法的な適合性を同時に実現できます。
詳しい資料は、
こちらからダウンロードできます。
バクラクの使命
バクラクは、稟議や経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理など、様々な業務を効率化するためのクラウドサービスです。最先端のAI技術を活用することで、従業員が本来の業務に集中できる新しい働き方を実現しています。現在、中小企業から大企業まで、10,000社以上の企業に利用されています。
会社概要
株式会社LayerXは、全ての経済活動のデジタル化を目指し、2018年に設立されました。法人支出管理や人的資源管理などの効率化を実現する「バクラク」を中心に、次世代のデジタルプラットフォームを提供しています。
創業以来、業務効率化や生産性向上を目指して様々な製品を開発し、多くの企業の成長を支援しています。公式サイトや採用ページも用意されており、最新情報やサービスについての詳細はそれらから確認できます。
サービスの強化を続けるLayerXは、今後も皆様の業務をサポートし続けます。