レジリエントがROBOT PAYMENTと提携し業務革新を実現
レジリエント株式会社は、請求・債権管理システム「請求管理ロボ」を提供する株式会社ROBOT PAYMENTと販売パートナー契約を締結しました。この提携により、レジリエントはROBOT PAYMENTの認定パートナーとして、多岐に渡るサポートを提供し、企業の業務効率化を促進することを目指します。
提携の背景と目的
現代の企業は、急速なデジタル化や業務効率化の要請、そして人手不足といった難題に直面しています。特にバックオフィス業務は、請求業務や債権管理の負担が企業の成長を妨げる要因とされており、効率化や自動化が求められています。レジリエントは、創業以来このような企業課題の解決に取り組み続けており、「請求管理ロボ」というシステムを活用することで、さらなる生産性向上を図ろうとしています。
このシステムは、請求業務の負担を約80%削減することができ、手作業で行われていた請求や集金、消込、催促といった業務を自動化します。請求管理ロボは、クレジットカード決済や口座振替、銀行振込といった多様な決済手段を低手数料で提供しており、企業の競争力を向上させるための強力な武器となるでしょう。
BPaaSサービスの導入
レジリエントでは、請求管理ロボを導入し、経理業務のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を組み合わせたBPaaSサービスを展開しています。BPaaSとは、業務プロセスそのものをクラウド上で提供するサービスで、従来のSaaSとは一線を画した形で企業の業務を支えるものです。このサービスを利用することで、企業はソフトウェアやインフラの管理負担を軽減し、コストを削減しつつ業務の柔軟性と拡張性を享受できます。
バックオフィス支援サービス「オフィス番」
レジリエントが提供する「オフィス番」は、バックオフィス業務に関連するあらゆる課題を解決するための支援を行うサービスです。業務改善コンサルティングからSaaS導入まで、具体的なサポートを通じて企業の成長を後押しします。人手不足や業務の属人化、デジタル化の遅れといった問題を抱える企業にとって、「オフィス番」は非常に価値の高いサービスです。
まとめと今後の展望
レジリエント株式会社とROBOT PAYMENTの提携は、請求業務の効率化と債権管理の高度化を実現する画期的な一歩となります。両社が提供するサービスを通じて、企業が抱えるバックオフィス業務の課題に対して一気通貫な支援を行い、業務効率の向上を図っていくことで、より多くの企業が成長するための基盤を整えることが期待されます。
今後は、提携を進化させることで、さらに多様なビジネスニーズに応えていく所存です。