株式会社ロッテシティホテルが妙高市に寄附
2025年5月13日、株式会社ロッテシティホテルが新潟県妙高市への企業版ふるさと納税として寄附を行ったことを記念する感謝状贈呈式が、東京都墨田区のロッテシティホテル錦糸町で開催されました。ホテルの代表取締役である福井朋也氏が出席し、地元の城戸陽二市長から感謝状を受け取る場面が見られました。
妙高市とロッテシティホテルの関係
ロッテシティホテルグループは、妙高市にあるロッテアライリゾート施設を持ち、地域活性化に積極的に取り組んでいます。福井代表取締役は、ホテルの運営を通じて妙高市への地域貢献を続け、その結果として今回の寄附が実現したと語ります。城戸市長からは「今後も地域経済の振興を目指し、ロッテシティホテルならびに各事業者との連携を進めていく」という旨のコメントがあり、地域とのつながりの重要性が強調されました。
感謝状贈呈式の様子
贈呈式では、城戸市長が福井代表取締役に感謝状を手渡しました。この場面では、両者の温かい関係性が感じられました。城戸市長は感謝の意を込めて「ロッテシティホテルの寄附によって、妙高市がさらなる成長を遂げることを期待しております」と述べ、福井代表取締役も「寄附が地方創生に貢献できることを願っています」とコメントしました。
妙高市の目指す未来
寄附金は妙高市の地方創生に関するプロジェクトに活用され、この市が掲げる「自分のすきを選べるまち」を実現するために役立てられる予定です。地域の特性を生かしながら、双方が強みを発揮し、一緒に成長していくための道筋が描かれています。
ロッテシティホテル錦糸町について
ロッテシティホテル錦糸町は、東京スカイツリー®を眺望できる絶好のロケーションに位置しています。最寄り駅である東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」から直結またはJR「錦糸町駅」からも徒歩1分という便利な立地にあり、観光やビジネスの拠点として最適です。
客室からは東京スカイツリー®を美しく望むことができ、健康を意識した朝食メニューでも高い評価を得ています。また、伝統工芸の「江戸切子」を前面に置いたフロントは、訪れるゲストを迎え入れる場であり、地域ならではの体験を提供することに重きを置いています。
公式ウェブサイトやSNSでは、現在の宿泊プランやイベント情報なども発信されており、東京訪問の際にはぜひチェックしてみる価値があります。
ロッテアライリゾートについて
一方、ロッテアライリゾートは新潟県妙高市に広大な敷地を誇るリゾート施設であり、多種多様なアクティビティが楽しめる場所です。全14コースのスキー場の他にスパやプール、レストラン、さらにはツリーアドベンチャーなど、家族連れから団体旅行まで、幅広いニーズに応じた設備が整っています。冬はスキーやスノーボード、夏は登山やハイキングと一年を通じて楽しむことができます。
このように、ロッテシティホテルとロッテアライリゾートは、相互に地域貢献をしながら、魅力あふれる体験を提供しています。今後も新たな試みを通じて地域とともに成長していく姿に注目です。