「Hygge by ØC」の魅力
2025-04-25 12:07:56

軽井沢に新たにオープンした「Hygge by ØC」の魅力とは

軽井沢に新たにオープンした「Hygge by ØC」の魅力とは



2025年4月28日、軽井沢ハルニレテラスに新しいカフェ「Hygge by ØC」が誕生します。この新店舗は、カフェ事業を展開するSML株式会社が手掛けるもので、北欧の“ヒュッゲ”をテーマにした居心地の良い空間が特徴です。バーチ材で作られたインテリアに囲まれ、森の中でリラックスできるひと時を提供します。

ØCの成り立ちと独自のクレープ



「Hygge by ØC」は、昨年4月にオープンした「ØC tokyo」との関連性があります。エグゼクティブシェフである田井將貴氏が手掛けるクレープは、彼がデンマークで学んだ独自のスタイルを反映しています。ミシュラン星付きレストラン「KABI」での経験を経て、田井氏はコペンハーゲンでシンプルなシュガーバタークレープを作っていました。そして、昨夏帰国した彼は、北沢のお店でその技術を磨きながら、季節ごとの新しいメニューを提供しています。オープンから1年も経たずして、多くのメディアに注目され、クレープファンの間では「人生最高のクレープ」と評価されるようになりました。

信州素材のこだわり



「Hygge by ØC」では、信州産のオーガニック素材を使っています。地元の小麦、卵、牛乳を使用し、地産地消の考え方を重視したメニューを展開します。特に、NZ産のグラスフェッドバターを使ったクレープが、絶妙な風味を引き立てます。品質や味の比較にも力を入れ、食べ比べイベントも計画しているとのことです。

コーヒーとの絶妙なペアリング



「Hygge」では、デンマークの人気カフェ「Prolog」と、そのバリスタが手掛けた「townsfolk」のコーヒー豆を使用した各種コーヒーが楽しめます。浅煎りのコーヒーのフルーティな酸味と、クレープの甘みが合わさることで、極上のマリアージュが実現します。

落ち着いたインテリア



内装デザインは、世界的に有名な建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンでの経験を持つ高濱史子氏が手掛け、多くの人がくつろげるように配慮した深緑のカラーパレットが特徴です。テーブルやベンチに使われるバーチ材は、北欧の雰囲気を感じさせ、いずれも温もりのある空間を演出しています。軽井沢の自然と一体となったリラックスできる場所で、クレープとコーヒーをお楽しみください。

営業情報



「Hygge by ØC」は、〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2145-5 ハルニレテラスG-2に位置し、営業時間は10時から18時まで。定休日はなく、繁忙期にはオープン時間の変更もあります。美味しいクレープとこだわりのコーヒーで、心温まるひとときを過ごしにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
SML株式会社
住所
東京都渋谷区東2-20-13-217
電話番号

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