川西能勢口駅が海の世界に包まれる!
兵庫県川西市が市制70周年を記念して、川西能勢口駅周辺で独自のイベント「かわにしまるごと水族館」を開催しています。これは、川西市出身の著名な水中写真家、鍵井靖章さんの美しい海の生き物の写真を基にした装飾が駅や商業施設に施され、まるで真の水族館のような世界が広がる取り組みです。
駅前広場は、特に注目のスポットとなっており、南広場の植栽からはチンアナゴが顔を出している様子が見られ、通行人の目を引いています。このバーチャルアクアリウムは、色とりどりの海の生き物たちが展示されており、訪れる人々に新たな癒しと発見を提供しています。
さらに、アステ川西内では8月3日と4日の二日間、鍵井さん自身によるトークショーが行われました。参加者たちは、実際に海の世界を装飾するシールワークショップにも参加し、自由な発想で海の生き物たちを作り上げる時間を楽しみました。特に、3~12歳の子どもたちは、自分たちの手で海を創り出す体験に夢中になっていました。
市制記念日である令和6年8月1日から続いている「Kawanishi 70th Anniversary Special Event」の最終日には、さらに豪華な楽しみがあります。川西能勢口駅前北側デッキでは、8月10日から12日までの間、プロジェクションマッピングが実施され、海の世界を映し出す幻想的なショーが展開されます。このイベントは、毎日19:30から21:00まで行われる予定です。
このように、川西市では地域の特性を生かしたイベントが続々と開催されており、地域の魅力を再発見できるチャンスです。ぜひ、川西能勢口駅周辺の海の世界に触れて、記念すべき70周年を一緒に祝いましょう!
詳細な情報やイベントの最新情報については、川西市の公式ホームページでチェックできますので、ぜひ訪れてみてください。イベントをご家族や友人と一緒に楽しんで、思い出に残るひとときをお過ごしください。